いつもレッスンをしているスタジオなので、いわゆる「客席」はなく、現場にある丸椅子を並べて備え付けのソファーにお座りいただく形になりました。
あまり密着して座るのも気になる方がおられるかもしれないと思い、想定としては25人から30人ぐらいそれでもキチキチかもしれないと思い、途中でお客様の応募を締め切らせていただいたのですが、実際には40人いらしていただきました。
本当にあと1人でもいらしたら「端っこに体育座り」的な…絵理ちゃんも「もうあと1人でも来たら、私立って見ようと思ってたよ」と言ってくれたほど満席になりましたおねがい

本当にありがたい驚きで、何よりも生徒たちが自分たちの人数の10倍のお客様がいるのだと思ったら緊張して、普段あまり緊張することがない生徒も「足が震えました。」と話していました。

たった3人にもかかわらず、それぞれが問題を抱えてしまいそれを乗り越えるのにずいぶん時間がかかりました。

ここでプロであれば、そんなことを全く感じさせずに「何事でもないですよ」と涼しい顔してショーをやってしまうのでしょうけれど、そうではないのでお客様達から「きっとこの子たちはいろいろ大変なことを乗り越えてきたんだろうなぁ…といじらしくなる発表会でした」的な事を結構言われました。

それはそれで皆さんに努力の成果みたいなものを見ていただけてよかったのかなと… 「ザ・発表会」という感じだったのかなあと思いました。

以前通ってくれていた生徒さんは目標や夢がなくなってしまったり、逆に新しい夢を見つけたりした話しを聞かせてくれました。


今回のプログラムです。

「極楽鳥」お客様の手拍子に救われましたえーんえーんえーん

私がこういうのを歌うと「意外❗️」と言われます。