お歳が… | 那津乃 咲のレッスン&わんにゃん日記

那津乃 咲のレッスン&わんにゃん日記

福岡に在住する元タカラジェンヌが、ダンスや歌のレッスンの事、日々のちょっとした事を皆さんにお伝えしま~す。

下痢そして血便が出始めました。
こんな事は17年で初めてで今朝動物病院に行きました。



血液検査、レントゲン、点滴、注射をしていただきました。
腎臓の値が悪すぎて驚かれましたが、「お歳がお歳なので…」だそうで腎臓が加齢のため萎縮してしまうそうです。

29.2までなのに106.7驚き驚き驚き


今日 福岡はとても久しぶりに1日雨でした。

それでも動物病院は患畜でいっぱい。


たくさんのワンちゃんとお友達になりました照れ

1匹ボーダーコリーのおじいちゃんがなつより1ヵ月年上なだけで、後は全員年下でした。


 12歳から14歳がほとんどで(ペットも高齢化社会です)17歳越えはそのボーダーコリーちゃんとなつだけでした。

17年生きているだけでもすごい…と皆さんに褒めていただき嬉しかったですが「だから良い」というわけではありません。


私の父も91歳。

調べていただくと、なつもほぼ同い年…。

早くに親御さんを亡くされた方は、寂しい思いをされた事でしょう。

しかし長く一緒にいればいるだけ思い出も増えますから、こちらもやはり亡くせば寂しいと思います。



今年は東京公演中にいつもシヴィルを預かってもらっていた叔母が9月に亡くなりました。

すると後を追うように、その叔母の夫の叔父が11月に亡くなりました。

従姉妹は「「喪中ハガキ」が連名になるのはイヤ」と話していましたが、本当にそうなってしまい急遽叔父の名前を手書きで付け加えたそうです。

そしてその叔父に姉がいたのですがその人も11月の末に亡くなりました。


実は全員90歳越え。

他人様から見たら「90年も生きたらいいじゃない」と思うかもしれませんが、やはり身内は「◯歳だから良い」と言えるものではないと思います。


命のあるものは必ず死を迎えます。

どのように死を迎えるか…私の周りが高齢者ばかりで…なつも…「人間は死ぬために生きているのかな」そのように感じる瞬間が多くあります。