仕事の話
クリンネスト&介護福祉士・ぼこ(篠木京子)のブログです。
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今日の話題
ああ、私も昭和の主婦なんだなあと思った話
昭和60年(1985年)食品に賞味期限を明記することが、食品衛生法で義務付けられました。
近年では、腐りやすい物は「消費期限(この日までに食べてね)」、長期保存ができる物は「賞味期限(美味しく食べられるのはこの日までだよ)」が表示されています。
その前は、昭和23年(1948年)に「製造年月日」が記載されることが義務付けられています。
私自身は昭和37年(1962年)の生まれですから、20歳を越えるころには、食品には賞味期限がついていたわけで、律儀に確認します。
てすが、私の母は大正15年生まれなので、賞味期限やら消費期限やら見ません。
では、どうやって食品が食べられるかどうかを決めていたかというと、自分で匂いを嗅いで、触ってみて、決めていたんです。
つまりは賞味期限どころか、消費期限すら、ガン無視していくのが、昭和の主婦なんです。
私は律儀に守りますが、例外が「卵」です。
生食できるのは、産卵から2週間というのは鉄則ですが、火を通すのなら腐ってない限り大丈夫です。
生卵はひよこの元ですから、卵の殻に包まれている限りは半年だって腐りません。
心配なら、お皿に割ってみればわかります。白身の中にとろっとした部分があれば、腐ってません。
新鮮な卵は、黄身が盛り上がっています。
黄身が破けている卵も、大丈夫だろうとは思いますが、念の為止めときます。
賞味期限から3ヶ月経っていると、だいぶ怪しいです。
閑話休題。
先日、食べようと思った作り置きのおかずが、電子レンジの中にあるのを発見しました。
一晩、電子レンジで過ごさせてしまったわけです。
誰かに食べさせる料理でしたら、何の迷いもなく処分です。
自家中毒は案外多いのです。
でも、私が、食べるものです。
匂いを嗅いでみました。
うん、腐ってなさそうです。
今夜食べよう。絶対食べよう。と決心しながら、冷蔵庫にしまいました。
食べられるかどうか、自分の鼻で確かめて決める。
私も昭和の主婦だなあと、しみじみ思いました。
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