おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
とある病院の池のオブジェ、
マーライオンモドキです。
血を吐き出す仕事をしていま・・・せん。
寒いボケにもならないネタは置いといて。
7月31日の地獄めぐり第一夜、
上部内視鏡検査を命を削りながら生還し、
8月1日の地獄めぐり第二夜、
今回のネタは大腸検査の都合上、
下剤で苦しんだ話になるため、
お食事中に読まれる内容として相応わしくないと思います。
読まれる方はご注意してお読みください。
大腸内視鏡検査の日を迎え、
またうっかり開けてしまった、
地獄門
爆睡中だろうが、楽しい夢を見てようが、
地獄の獄卒たちは AM6:00 の起床時間に、
おらっ!起きやがれとやってきます。
そして検温、血圧、血液酸素濃度、体重、排泄の有無、などを調べあげ、
やってやったわと次の生贄を求めて去っていくのですが、
この日は地獄の獄卒の中でも階級の高い獄卒長が、
おらっ!これを今から二時間で飲み干せやっ!
と置いて行きました。
撮影者 写真撮るの下手部 沙希
2リットルの地獄名物クソマズ水
『経口腸管洗浄剤 ニフレック』
結構飲んだ後の写真です。
最初は服用開始のラインまでたっぷりと入っていました。
個人差があるのでこのクソマズ水が好きって人も居るかもしれませんが・・・
私はダメでした。
味を文字で表現するならば、
ポカ⚪︎スエットやアク⚪︎リアスが甘露かと思えるような味。
いぁ・・・
比べるべきではないな。
清涼飲料水の舞台から完全出禁な味。
(まぁ下剤だしね。)
シェフ気取りの小学一年生、
味覚 音痴(ティスティング デストロイ)君が、
僕の考えた最強無敵のスポーツドリンクとドヤ顔で出してきそうな、
クソマズ水。
微妙に香るレモンの爽やかさが、腹が立つ。
クソマズ水・・・いや地獄水。
同じ量の水道水とどちらか飲め!
と言われたら倍でもいいから水道水を間違いなく私は選ぶ!!!
この地獄水を寝起きから地獄の獄卒達が交代で減り具合を確認し、
おらっ!飲んでるかー
おいっ!減ってねーな?
やっぱりマズイですか?
などと野次を飛ばしてきます。
飲み始めて一時間くらいの時間が過ぎ、
そろそろ半分かな〜とグッタリしだした頃、
地獄の獄卒達の野次が変化しだしました。
便出ましたか?
色は?硬さは?
セクハラだ〜と思いながら、
地獄水をゴクリ。
再びコップに注がれる地獄水。
減らねぇ、コップの中身がぶっちゃけ増えるんだ・・・
ワシを殺せ、首を持っていけ。
など頭の中で最後の時を迎え、
終わりなき
地獄の水も
まだ半分
咲いて散るのが我が道なり
と辞世の句を詠み終え武士道ごっこをしながら、
再びゴクリ。
そろそろ厠に行ってみるか・・・
便意は無いのに、
おぉ〜
(結果は察してください)
事前このくらいのモノ(色無し形なし)が生み出せるようになれば合格。
合格かと思ったら獄卒呼び出しボタンを押して見せるようにと指示され、
変態だ〜と思いながらも、
獄卒も仕事だから仕方ないなと納得して、
地獄水を飲み、
病室と厠を往復しながら、
飲んでは出してを繰り返す。
AM8:00 食事を止められた私以外の地獄仲間達に、
獄卒が朝食を運んでくる。
お前の朝食は・・・
と確認ついでに煽ってくる。
朝も昼も止められてるんだよ・・・
力なく答える。
恐るべき地獄水。
気力も体力も限界。
それでも獄卒達は、
地獄水が減ってない事を見つけると、
時間内に飲んでねと煽ってくる。
限界なんだ、お腹いっぱいなんだよぉ、
泣き言を言っても通じない。
残りがコップ1〜2杯くらいになっただろうか?
病室と厠の往復にも疲れてきた頃、
そろそろ合格か?と獄卒呼び出しボタンを押すが
まだだねーと言われ、
トボトボと病室に向かって移動。
もう地獄水は見たくないが、
残りの地獄水を一気にゴクリと飲み干し、完飲。
地獄水の完飲まで約3時間。
ほっとしたのも束の間。
まだ飲み足りないだろうと、
獄卒が追加を1リットル持ってきた。
今度は地獄水じゃなくて、ただの水だぜ!
と獄卒が語る。
まだ口の中に味が残る地獄水を流し込む。
水うまい!
その後何度かの病室と厠の往復を行い、
合格の便を確認してもらい、
時間は AM10:30 準備は整った!
いざ戦場へ!
しかし簡単に物事が進まないのがポンコツ病棟の専売特許。
まだ二人処刑待ちしてるから、
沙希さんは PM2:00 くらいかなー
な・ん・だ・と・?
それなら煽る必要ないだろうがぁ
ふて寝するにも下剤の効果で油断すると出るかもしれない、
どうすべきかと考えながら、
部屋のプライベート空間の仕切りのカーテンについた、
ほんのり赤いシミを数えたり、
使い込まれた歴戦の家具を眺めたりしながら、
時間を過ごし、
麻酔用の点滴もセット。
微妙に刺さった針に痛みがあるが、
検査中寝てしまう麻酔のために我慢。
PM2:00 戦場に向かうと、
やはり今日もキュンキュン萌え声の曲がかかる戦場(検査室)
この部屋に勤めている、
やらかし幼女(6歳)も一日中、
ぷりぎゅあばんがれ〜
と叫んでいたら壊れるなと納得。
やらかし幼女が麻酔の準備を始める。
沙希さんの体重がコレだから麻酔量は6!
部屋のあちこちから沙希さんは5!と突っ込まれ、
私もしっかりね〜と声をかける。
はいっと元気な幼女から返事が返ってくる。
麻酔入れまーす。と幼女が悪の医師に知らせる。
悪の医師は、
5分もかからず眠ってしまうから楽にしてくださいねと私に言う。
キュンキュン萌え声の曲が終わり、
再び流れ出す。
正確には別の曲なのかわからないが、
悪の医師が私が寝たか確認する。
がっつり起きてます。まったく睡魔がない。
麻酔入れ忘れたとかないよね?と聞いてみる。
今日は忘れてないですよ。
ちゃんと5入れましたよ!
と幼女が弁解する。
ん?今日は?
やっぱり昨日は麻酔忘れてたのかよ!!
悪の医師が私に質問する。
普段お酒は飲まれますか?
何故そんな質問をした?
戸惑いながら、
この病院って飲酒OKなんすか?
悪の医師が自分の質問がおかしな事に気がつく。
病院では飲酒は出来ないから普段からお酒を飲んでいるはずがない。
質問が少し変わる、
お酒で酔いますか?
ん〜どのくらいを酔ったと判断するかにもよるが、
おそらくへべれけになった事はない。
健康な時はお酒をそれなりに飲んで、
一本橋、平均台を落ちることなく渡れた。
たぶんお酒では酔わないです。
たまに居るんですよね。麻酔が効きにくい人。
つまり、今回も麻酔無し確定かよ?
では始めます。
悪の医師が楽しそうにカメラの操作を始める。
今回は痛みと苦しさだけだ。
喋る事はできる。
点滴あれば麻酔使えるって言ったじゃん。
寝てる間に終わるって言ったじゃん。
なんだよぉ〜
と恨み節を言葉にしていく。
悪の医師は答える。
仕方ないよね〜麻酔が効かないから。
そうなんだけどさぁ
なんだかなぁ
検査開始から30分
ぐったりとした屍が転がる検査室。
納得いかねー
キュンキュン萌え曲が流れ続ける検査室を、
車椅子で運ばれる。
完全に今日も負け戦だよ!!!
病室に戻されベッドで横になる。
ん?
なんか眠い。
気がつくと二時間たっていた。
まぢでなんなんだよぉ〜
あと少し大山鳴動シリーズが続きます。
引き続きよろしくお願いします。