『大乱 関ヶ原』（宮下英樹）１～３巻

　双方フォローしているブロガーさんが私に下さったコメントの中で紹介されていたので、

早速購入。

　関ヶ原の戦いに至るまでの経緯が描かれている。

家康さんのルール違反があちこちで不満や火種を起こし、

秀吉亡き後の朝鮮出兵の後始末問題が重なり、

結局、石田三成さんがスケープゴートに。

　謹厳実直、ルール違反と嘘が大嫌いな三成さんの性格に似ている人がいたら、

可愛そうで読んでいられません。