魔女つながりと言うわけではありません。
「楽天24」から取り寄せている、環境先進国・ドイツ生まれの環境に優しい食洗器用洗剤です。
何故、環境に優しいかというと、「界面活性剤」の含有率がたったの0.5%な上に生分解促進剤も配合されています。
「界面活性剤」とは、水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせるのに使われる物質です。
その数は、天然の物と人工の物を合わせると2000~3000種類と言われています。
天然の物は、マヨネーズやドレッシングなど食品や、一部の化粧品に使われ、そちらは問題が無いのです。
問題なのは石油系で作られた人工の界面活性剤。洗剤類やシャンプーなどに使われています。
この人工界面活性剤は、水中で分解されません。家庭雑排水が浄水場で処理されても、人工界面活性剤は川や湖に流れ込み、最後は海に流れ着きます。
湖に流れ込んだ石油系界面活性剤は、湖底にへドロとなって溜まり、メタンガスを発生させ、水中の酸素濃度を下げます。それどころか、魚のエラにくっつけば、エラ呼吸を妨げます。湖や池の魚が大量死するニュースが時々報じられるのは、酸素濃度の低下です。
人工界面活性剤が海に流れ込んで条件が整うと、赤潮の原因になります。
日本製の台所洗剤(スポンジにつけて手で洗う)には、石油系界面活性剤が30パーセントも含まれているのがあります。食洗器用で5パーセントくらいです。
洗剤メーカーは、いかに自社製品が食器をキレイにするかを宣伝するけれど、日本の豊かで奇麗な水を、海を汚していることには、頭が回らないんです。
だから私は、人工界面活性剤の含有量が少ない分、水を汚さない「緑の魔女」を使っているのです。
家庭雑排水が浄水場で消毒されて清潔な真水になって水道水として戻って来ても、その中に含まれる人工界面活性剤は完全には除去されません。長い年月の間に少しづつ私たちの体内に蓄積されていくことの恐ろしさを考えてみてください。魚のエラにくっついた人工界面活性剤がエラ呼吸を妨げるように、いつしか人間の肺呼吸やその他の臓器に影響を及ぼすことは十分に考えられます。
海面を漂うマイクロプラスチックやプラスチックビーズは、水を汚し、生態系に悪影響を与えます。加えて、この人工界面活性剤も水を汚す元凶なのです。
人間の生活が豊かになればなるほど、その反動は人間に戻ってきます。
何度でも書きます。人間によって汚された水は、最後にはまた自分の口に戻ってくることを。
