小2の長男が学校でスイミーを習ってきて、音読をしていました
スイミー、私の時代にも教科書に載ってたなぁ。
あらすじはご存知かと思いますが、
小さな真っ赤な魚の兄弟の中で、たった一匹だけまっ黒なスイミー。
ある日、マグロに兄弟を食べられてしまいます。逃げ延びたのは、スイミーだけでした。
ある日、マグロに兄弟を食べられてしまいます。逃げ延びたのは、スイミーだけでした。
その後、一人で海を冒険していると、自分の兄弟とそっくりな真っ赤な小さな魚達を見つけます。
真っ赤な魚たちは、大きな魚から隠れて怯えて暮らしていました。
しかし、スイミーの考えで、みんなで一匹の巨大な魚を作り、大きな魚を追い出すのです！！
スイミーの「ぼくが目になろう！」のセリフは何度読んでも良い
スイミーの聡明さ、自分より大きな魚に立ち向かう勇敢さ。
胸熱だな〜！
名作は久しぶりに読んでもやっぱり名作！！
ちょっと長男にも感想聞いてみよ
となりまして、
となりまして、「良い話だね。読んでどう思った？」
と聞いてみました
長男
兄弟の中でスイミーだけ色が黒いってことは、スイミーは、兄弟の一番下で、スイミーを産む前に父親か母親が大きな衝撃を受けて遺伝子の設計図が壊れたんじゃないかと思うんだよね。
大きな衝撃で考えつくのは、放射線が高かったんじゃないかな。
海の中で放射線が高い場所があったんだと思う。
高い放射線を浴びると、、、ナントカカントカ
それを実証するためには、月で黒い魚が生まれるか実験したら良いと思う。
月は放射線が地球より高くて、、人間の場合は、、、
遺伝子の設計図とは、、
赤ちゃんが産まれるために、、、以下略。
私 
？？？？？
は？？？
スイミー、、、だよね、、？
着眼点がたぶんおかしい
胸熱な展開について感想を聞きたかったのに、
聞いてしまったことを途中から後悔
もう途中から何言ってるのか分からなくて
興味なくて、
その後も放射線と宇宙の関係について話してたはずですが、右から左に受け流して
ほぼ聞いてなかった
長男の話す内容の真偽も怪しいしね
長男は、異性なこともあるのか、私と全然違うな〜とよく思います。
お互いに考えていることは、交わらない笑
同じ物を見ても、読んでも、
自分の子どもでも、全然違うことを感じたり考えたりするんだから、
他人と自分は違って当たり前だな、
と長男を見てると思います。
私の「こう思うはず」とか、「こうするべき」って思いは、他の人にも当てはまるか分からないですよね。
そもそも違って当たり前なんだよな、と思って
無理に交わろうとしなければ、もっと人間関係のストレスを軽減できるのでしょうか。
もし分かり合えなくても、
私とは違う世界が見えているんだな、と前向きな気持ちで受け取れるようになれたら良いなと思いました。
スイミーから学ぶことが深すぎる笑
Pick Item
前回のマラソンで買って良かった
購入品✨
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