Different culture | さきの気ままなトロントライフ。

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1年限定でトロントで生活してるさきのつぶやきブログ。
誰かに元気とか勇気とか自信とか、何かしらのハッピーを伝えれたらいいなぁと思ってつづります。

久しぶりの更新。

最近、トロントのカフェでバイトを始めたんですが、カスタマーサービスの常識や教育のシステムの違いの発見がいっぱいあって、まぢでおもしろい^^

最初に驚いたことは、チェーン店のカフェにもかかわらず、ローストの違うコーヒー豆で淹れたコーヒーの種類が5種類、そして、アールグレイをはじめとして、紅茶の種類も12種類ほどあるんです。
日本のチェーン店ぢゃ、こんなことやってるのはスタバくらいかなぁ。。。

次にオーダーの仕方は、
「個数 サイズ  ドリンク」の順番。
日本やったら
「サイズ ドリンク 個数」かなぁ。
それか、
「ドリンク サイズ 個数」かなぁ。

基本スタバとか言ったら、「トールラテください」とか、「コーヒー2つ」とか言ってた気がする。
こっちでは、
"Can I get a small coffee,please?"とか
"Can I have two small dark coffee,please?"
とか言ってオーダーをするのが基本みたい!!
接客する側になって初めて知る北米の文化でしたぁ(*^^*)

ちなみに、紅茶に関しては、紅茶くださいって言われたら、どの葉っぱがいいのかを聞くっていうね^^;
"Can I get a small tea,please?"
って言ったら、
"What kind of tea would you like?"
って聞かれると思うけど、これは葉っぱの種類を聞いてるの。むしろ、日本みたいにストレートとかミルクティーとかレモンティーってことを聞いてるわけじゃないけん、気をつけた方がいいかも♪
"What kind of tea would you like?"
って聞かれたら、
"Can I get mint tea?"
"Can I get green tea?"
って答えて、もしどんな種類の紅茶があるかわかんないなら、
"What kind of tea do you have?"
って聞けば教えてくれます(*^^*)

ちなみに、ミルクとかシュガーとかは基本お店のどこかのカウンターに設置されてるからそこで自分の味にカスタムするけんね^^

そして、昨日教えてもらった、北米と日本の文化の大きな違いは、北米の人は常に詳細を求めてるってこと。
例えば、極端に言うと「お湯わかせる?」って聞かれれば、日本なら
「もちろん!!だって水を沸騰させるだけじゃん」
とか思うかもしれないけど、北米では、
「水を何度くらいまで温めるのかとか、どの水がいいかとか、何を使ってお湯沸かすのか」
などなど、お湯を沸かす行為に関しての詳細をいっぱい知ってる、説明できて初めて沸かせるといえるらしい。。。w
北米の人は常にdetailを求めてるから、話を聞いてる相手は絶対自分に質問があるだろうと思って説明してるんだってのが、昨日はっきりわかりましたぁ。
そう考えると、
"Do you have any question?"
に対して
"No,I don't."
と応えたら興味ないのかなーと思うってのは理にかなってる気がするね( ´ ▽ ` )

やっぱ、いろんな場所と人に出会うと勉強になることばっかり^^
まだまださきの旅は続きまーす♡

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