ロングトーン練習を始めよう!!
船橋市|西習志野|北習志野|高根木戸初心者さんのための麻田沙希子フルート教室『笑顔が多く、丁寧で分かりやすい指導』『生徒の気持ちに寄り添ってくれる』のお声多数!音楽経験ゼロでも大丈夫!『フルートに挑戦したい』を全力でサポート♪こんにちは♪フルート講師の麻田沙希子です。本日もブログへのご訪問、ありがとうございます(^ ^)ロングトーン練習を始めよう!!前回は「基礎練習」という言葉自体は聞いたことあるけどどういう練習のことか分からない…という方へ向けて基礎練習はどういう役割なのかをお話ししました!前回の記事はこちら↓基礎練習ってなに? | 船橋市|西習志野|北習志野|高根木戸|自信につながる フルート初心者さんのための麻田沙希子フルート教室♪そして基礎練習やってみようと思ったけど実際に何から始めたら良いのか…という方のために、今日はロングトーン練習についてお話ししていきたいと思います!そもそも「ロングトーン」とは…?音を伸ばすことを言います!楽器だけでなく歌とかでもロングトーンという言葉を使います♪「ただ音を伸ばすだけなら簡単じゃん!」と思う方もいるかもしれませんが…一定の音程、音量、音色をキープした状態で音を伸ばすロングトーンって実はすっごく難しいんです(>_<)!!鳴らしやすい音だけでなく【全ての音を均等に魅力的な音で伸ばす】これがロングトーン練習になります。ぶっちゃけ…地味な練習です(^^;でもこれをいかに集中してコツコツ練習できるか…が上達の分かれ道となります(>_<)なので是非コツコツ頑張ってほしい練習の一つです!!フルートの中でもっとも有名なロングトーン練習に半音階で動いていく練習があります。ですが、まず初めてロングトーン練習をする方は1音ずつのスタートでOKです!メトロノーム60で8拍伸ばします。※ご自身の吹きやすい音で良いですが、何の音を吹いたら良いか悩んでしまう方は低音のラを吹いてみましょう!この時に8拍最後まで均等に息が持たない方は拍数を6拍にします。そして、決めた拍数分を均等な音程、音量、音色を保って吹けているか、よ~~~く耳を使ってご自身の音を聴いてみましょう!うまくいったら次は1つの音を8拍伸ばしながら音階を吹いてみるという感じで音数を増やしていきます。焦って全部の音を最初から練習する必要はありません。今まで全然運動していない人がいきなりフルマラソンを走るのは難しいですよね。ケガをしてしまったり、体にもすごく負担がかかると思います。なので、そういう方はきっと、最初はまずウォーキングで体力をつけたり5キロぐらいから走る練習をしてみたり…徐々に体をならしていくことから始めると思います。フルートも同じで、いきなりたくさんの音を伸ばしたり、全部の音を網羅しようとするとすごく疲れてしまい、姿勢や吹き方が崩れてしまい逆にコンディションが悪くなってしまう可能性もあります。なので、徐々に伸ばす拍数や音数を増やしていく方法を取り入れていただくのが良いと思います(^^♪慣れてきて、もっと色々なパターンを取り入れたいという方はマルセル・モイーズ著のソノリテについてという教本に半音階だけでなく、全音や3度など様々な音の幅のロングトーン練習がのっていて(ロングトーン以外も)上達のための力がつくので、すごくオススメです。ご興味ある方はぜひ手にとってみてください(^^)最後までお読みいただき、ありがとうございました♪お教室の詳細はこちら↓↓人気記事&公式ハッシュタグランクイン記事👑ビブラートってどこでかけたらいい?👑良かれと思いやっている場合も?!実はこれ、フルートにNGです!!👑ブレスは鼻から口から? 合わせてお読みいただけたら嬉しいです♪