【トヨタ】から学ぶもの | 【広い心】

【広い心】

このブログでは、
日本のこと世界のことや未来のこと等
色々と真面目に語りたいと思います

去年の秋頃から世界的な不況が騒がれる中、

昨日の新聞新聞を見るまで、
どうしても疑問に感じてた事が納得できた

「トヨタの再出発」記事である!


トヨタといえば、くるま。トヨタ自動車である

かつてのトヨタ会社の
営業利益は
1兆円から2兆円を突破
していた

「世界の企業売上ベスト10」
「世界の企業の純益ベスト20」
に入る世界的巨大企業であった


本屋に行けば必ずといっていい程、

トヨタ関連の改善等に関するタイトル本が置いてある


世界を舞台に大きく飛躍している
トップ企業の多くが【トヨタ式】を取り入れていて、
日の丸日本はもとより、地球世界でも広がっていた


経営コンサルタントや経営者団体などが

「トヨタ方式に学ぶ企業改善研修会」など、

多種多様なトヨタ方式を伝授するセミナーや

研修会、見学会を頻繁に行っていた


日本では、製造業をはじめ、

流通、サービス、医療、教育、公務の分野にも参入、

政治家も関わっている人は必ずいて、

経営方式として、瞬く間にその名は広まっていた


私は16歳の頃から、派遣社員で
いくつか工場を渡り歩いていた


大抵の企業の工場内の中を覗くと、

【5S】「整理」・「整頓」・「清潔」・「清掃」・

それらを徹底する「躾(しつけ)」

【かんばん】必要な時に必要な分だけ生産及び使用し、

不要な在庫は持たない(在庫を持たないことで赤字を減らす)

等の文字を見かける

それらは、元々【トヨタ式】から出た言葉


不要な在庫は持たない(在庫を持たないことで赤字を減らす)」

この事を教えてくれたのは、彼ら自身なのに

なぜ、不要な在庫・作り過ぎの無駄が発生したのか?

ずっと疑問でした


新聞記事では、

「つくれるモノを、つくれる時に、つくれるだけつくる。」

気が付いたら、そう変わっていた

「トヨタらしさ~を見失っていた」と話す


赤字に転落したのをキッカケに、

「原点を見つめなおす」という考えで

前向きに頑張ってほしい


景気が回復する【知恵】は、彼らが握っていると思うから

この記事を書きました


世界一の場所で学んだもの に続く


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