こんばんはぁ
先日の
『恐れていたパニック発作①』
の続きを書いていきます。
1人で家にいて、
お風呂から上がった時に、
久々の発作が起きました
激しい動悸•••
過呼吸•••
手足の痺れ•••
身体の震え•••
とてつもない恐怖感•••
足の力も入らなくなり、
その場に倒れ込みました。。。
過呼吸の中、携帯を探しました。
母に電話をかけようと思ったのです。
母の声が聞きたかった•••
でも、携帯は寝室
必死で寝室に行きました。
すぐに、母に電話📞
「お母さん••• 助けて•••
また、発作起こしちゃった•••
怖い•••どうしよう•••」
涙と震えと過呼吸で、
上手く話せなかったのを覚えています
母は慌てていました。
久々の発作にショックを隠せない様子
「大丈夫!!! 大丈夫やから!!!
治まるまでお母さん繋いでるから!!
とりあえず、すぐに薬を飲みなさい」
完全に薬の存在を忘れていた私•••
それがあった!!と気づき、慌てて、
頓服のソラナックスを飲みました。
母はずっと電話を繋いでくれました。
私は身体が震えて呼吸が苦しくて、
あまり話せない状態でしたが、
ずっと「大丈夫、大丈夫」と
言ってくれていた記憶があります。
薬が効いてきたのか、
過呼吸が少し治りはじめました
そこで一度、母との電話を切り、
今度はオットに電話しました📞
「仕事中にごめん•••
発作が起きちゃって薬飲んだけど、
ちょっと1 人でいれそうにない。
今すぐ帰ってきて•••」
オットも状況を察したのか、
少し慌てた様子でした。
「わかった!!! 今すぐに帰る!!!
電話ずっと持っておくから、
いつでもかけておいで」
再び母に電話•••
そこから約30分オットが帰ってくるまで、
母はずっと繋いでくれていました
ただ、その時からの事は
寝ていたわけではないのに
ほとんど記憶がありません
発作がどう治まったのか
お風呂上がりのずぶ濡れをどうしたのか
全くわからないのです。
ただ•••
その時感じていた
この上ない不安感と漠然とした絶望感だけ
かすかに覚えています
何度経験しても•••
パニック発作は、
とても恐くて、とても苦しいものです