生んでからでも遅くはないけど、
妊娠中から知りたい!産後の母乳マッサージ!
生んでみないとわからないことはたくさんあるけど
こんなにものおっぱいの変化は・・・
となることもあるよね
以前の話にも出てきましたが、
(記事はこちら)
↓↓↓↓↓
https://ameblo.jp/sakijyosanin/entry-12539084018.html
おっぱいが張ってつらい時や、
硬くなってきている時、
すっきりしない時に
また、
乳首が痛い時にも
自分でできるマッサージ方法があります。
おっぱいマッサージは乳頭と
乳輪部を柔らかくして
赤ちゃんが吸いやすいようにする
マッサージです。
マッサージの一部を動画にしています。
動画のほうがいい方はそちらをご覧ください。
この記事の最後にURLを載せています!
乳頭や乳輪部が柔らかく
伸びると赤ちゃんが吸いやすく、
乳頭も傷つきにくいのです。
<産後の自己マッサージ法>
乳房拳上動作
① 両手を乳房の下で重ねる
② 小指側でろっ骨を触れながらすくい上げる
③ 息を吸いながら上げ、吐きながら元に戻す
④ 左右10回ずつ
触ってみてください!おっぱいが少し柔らかくなっているのを感じると思います!
おっぱいが柔らかくなるのを感じたら次に↓に移ります。
乳管開口マッサージ法
① 左手で乳房を支える
② 右手の親指、人差し指、中指で乳頭から
乳輪を正面から軽く圧をかけてつまむ
③ 親指の腹で、乳輪の方向に1・2・3のリズムで
「の」の字を書くように3回マッサージする
3回マッサージで柔らかくならなければ、もう少し行います。
これらを授乳の前に行うと、乳房も乳首も柔らかくなって
赤ちゃんが吸いやすくなり、ママは痛みを感じにくくなると思います!
さらに、
産後3日目頃張ってつらい時は、
上記のほかに次の「上肢前方拳上動作」を
行うとパンパンした張りが和らいでくるでしょう。
上肢前方拳上動作
① 寝た状態で行う
② 前方から耳の横まで腕をあげ、しっかり伸ばしたら元に戻す
③ 息を吸って吐きながら腕を上げ、吸いながら元に戻す
すでにご出産されている方は、
これだけで本当におっぱいがゴリゴリにならないの?
と思うかもしれません!でも本当!
乳房を動かして、乳房内の循環を良くしてくださいね
私は、面倒くさいと思ってやっていませんでした
そうしたらやっぱりすごく大変
パンパンゴリゴリに・・・
次の出産のときに、実施!
えって思うほど
本当にゴリゴリにならなかった!
柔らかい、弾力性のあるいいおっぱいになりました
ぜひやってみてくださいね
✓産後、母乳育児に不安がある
✓サポートしてほしい
✓どう対処していったらよいか分からない
✓おっぱいが痛くてどうしようもない
✓張りが強くてうまく飲ませられない
✓産後早いうちに対処しておきたい
✓スムーズに授乳できるようになりたい
とお考えであれば、ぜひお問い合わせください
動画はこちら
↓ ↓ ↓
佐倉市 咲助産院
上記のマッサージは堤式乳房マッサージ法をお伝えしています。
参考文献
堤尚子:おっぱいの悩みを解決する100の方法