【春様2018年BD】おめでとうございました!! | くコ:彡 女王イカの娯楽記録 くコ:彡

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春様!! Happy Birthday 2018

随分、遅くなってからすみません
しかも、もう12月も終わろうとしてます。はい。
分かってます。

言えるのは、仕事のばかーっ!

1ヶ月間丸々週4では妄想を書く時間をしっかり取れないと言うことを知りました。
基本的に最近はパソコンでしか書いていなかったから、スマホではなかなか思う様に書けなくなってましたえーん
で、そのパソコンは只今絶不調ガーンアセアセ
突然のシャットダウンと再起動。以前からたまぁに起きてたのが頻繁になり、立ち上がりきらない時に落ちてしまうようになりましたガーンガーン

か…買い替え??アセアセ

お金は飛んでいくものですが、エアコンの買い替えもあるから、ないよお金もやもや



全てはイカの勝手な妄想です。
二次小説がお嫌いな方は、読まないで下さい。
ヒロインの名前は→△△(苗字) ○○(名前)と表記してます。

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 11月7日、神堂さんの誕生日。

 毎年JADEの皆さんで大きく祝いの席を設けているのだけど、今年はご本人からの希望もあって、前もってやることになった。と、夏輝さんからメールが届いた。

 お兄ちゃんにも別でメールが送られていたようで、すぐにお兄ちゃんからもメールが私に届いた。

 

『春の誕生会、俺は仕事でどうしても行けそうもない。そっちは行けそうか?』

 

 との事だった。

 毎年、私もお兄ちゃんも夏輝さんの幼馴染でJADE結成からの関係者として神堂さんの誕生会に呼んでもらっていたから、今年もその流れで呼んで貰えたのだけど。

 

「どっちも平日、なんだよね」

 お兄ちゃんからのメールと夏輝さんからのメール、どちらを開いてもため息が出てしまう。

 私は学生で、神堂さんの誕生会の日は講義がある。別日に同じ講義がないか調べたけれど、どうしてもこれを逃せば無いようなのだ。

 欠席して友達に後でノートを見せて貰う方法もあるけれど、きっとそれは夏輝さんがダメだと言うと思う。それに神堂さんも同じだろう。

 講義を終えてから現地に向かって、どこで着替えて髪を整えようか。それでも遅刻になってしまうだろうし、適当な装いで"JADE神堂春の誕生日パーティー"に出られる訳がない。それに学校に行く時にかなりの荷物を持っていくことになる。それを避けると家からある程度着飾って来なければならなくなる。それは流石に校内で目立ってしまう。

 重いため息が私の口から漏れ出てしまう。

「どうしよう」

 お祝いに行きたいけれど、行けそうもなくて。兄妹揃って今年は行けない、なんてやっぱり嫌だなぁ。

 思って天井を見上げていたら、今度はスマホが着信を告げた。

「あ……」

 見れば夏輝さんからの着信で、あわてて私は通話をタップする。

『ごめんね、急に』

 夏輝さんの優しい声に、私はそれまでの重い気持ちから一転、笑顔になった。

 

 

 神堂さんの誕生会前々日。

 私は普段通りに学校で講義を受けていた。けれどその傍らにはいつも以上に大きな荷物がある。

 あの日、あの夏輝さんとの通話で夏輝さんが思いもよらない提案をしてくれて、この講義の後に夏輝さんと待ち合わせて荷物を預ける事になっている。

 夏輝さんに会える、そう思うだけで頬が緩んでしまう。必死に気を引き締めて講義には向かうが、やっぱりどこか緩んでいた。

 

 

 講義を終え、約束の場所へ大荷物を抱えてと向かうと、私に気づいた夏輝さんが車から降りてきて駆け寄ってきた。

「わっ……!」

 そんな、夏輝さん!誰の目があるか分からないのに!!

 そのまま思わず言いそうになって、慌てて口を閉じた。

 夏輝さんは隣に来るとすぐに私から荷物をひっぺがす。

「大丈夫ですよ?」

 このくらいの荷物、どうってことないのに夏輝さんは心配そうに私を見る。

「やっぱりもっと学校の近くにすれば良かったよね」

 しゅんとした表情に思わず頷きたくなってしまうのを、頭を振って振り払う。夏輝さんはそうやってすぐに私を甘やかそうとする。大事に想っていてくれるのは嬉しい。けれど、それが原因で週刊誌の人や他の学生などに“JADEの折原夏輝”が一般人と待ち合わせ、なんて知られる方がよっぽど嫌だ。

 だから私は、

「そんなことないです。これくらい重たくないですし、ここまで迎えに来て下さるだけで嬉しいです」

 言って急いで助手席に滑り込んだ。

 このまま夏輝さんに荷物だけを渡して帰宅しようと思っていたのだけど、なんだか夏輝さんの雰囲気から察すると、助手席に座った方が良さそうだった。

「ありがとう」

 夏輝さんも私から奪い取った私の荷物を後部座席に置いて運転席に入ってくる。そして一瞬考える様な素振りを見せてから私を真っ直ぐに見つめた。

「ね、この後、夜まで時間あるよね?」

 少しだけ首を傾けて微笑む夏輝さん。それはまるで小悪魔のようで、私は真っ直ぐ見つめたまま目が逸らせなくなる。そしてそのままゆっくり縦に首を動かすのだった。


 お仕事が早く終わったそうで、この後の夏輝さんのスケジュールがぽっかり空いて暇を持て余してるということで、私はそのまま夏輝さんと夕食を摂ることになった。

 夏輝さんのことだから、凄い頑張ってお仕事を終わらせてくれたのだろう。無理をしていないといいな。でもそうまでして私との時間をとってくれるのはとても嬉しくい。けれどその分、無理をしていないかはとても心配だ。いつも無理して時間を作ろうとするから、たまに体調崩してしまって、夏輝さん本人は凄くしょげてしまうこともしばしばあるくらいで。

 車を運転する夏輝さん横顔をそっと見つめて、その雰囲気から体調の悪さがないか気にするしか出来なかった。



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どういう手をとっかとかは皆々様のご想像にっ!!
続きをかける余裕はパソコンしたいです。それでも年末年始も仕事が入りそうなので、いや、入るんだろうなこの分じゃ…ってところなので、時間もなかなかとれないかもですガーン



11/21はフライドチキンの日

最近フライドチキン食べた?


春さまBD用にブログUPしようと四苦八苦していたのは11/21頃だったんですね。それからもう1ヶ月も経ってしまっているショボーンタラー


フライドチキン、もうすぐ食べます!

24日クリスマスツリーに食べる予定照れナイフとフォーク



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