大分は昔から 豊の国（豊前 豊後）と呼ばれてきた
語源を調べると 日本書紀の景行紀に 豊草の茂る国とある
この場合 豊草とは里芋のこと それにしても故郷大分は食の宝庫
魚のブランド化の先達 関アジ 関さば 県北は遠浅海岸 県南は
リアス式海岸 当然海産物も多種多様バラエティーに富んでいる
今日は市内海岸部にある長洲地区の海産物問屋さんに出かけてみた
楽しさにつられ 少し買いすぎたかな
釣りの餌 アミエビの塩漬け 豊前海特産品 汚染された海では
絶対取れないそうです 砂浜とか干潟に高密度で発生します
キムチの必需品 塩辛みたいにそのままでもＯＫ 卵焼きに入れたり
アンチョビのかわりにパスタの隠しアジにも最適なんだな これが
これも豊前海産 乾燥された青海苔 料理 菓子などの香り付けに
カルシュウム ビタミンＡ ビタミンＵ 抜け毛に効果があるそうな
味噌汁 焼きうどん お好み焼き ポテトチップス 用途は広い
別府湾のちりめん いわし シロウオ イカナゴ の稚魚で造る
絹織物のちりめんからその名がついたらしい
油でさっと揚げて野菜サラダのトッピングに大根おろしと
一緒に これも用途いろいろ
佐伯湾のいりこ
いりこは片口いわしの煮干のこと 脂の乗った夏いりこと
長期保存の秋いりこ シーンにあわせて買い分けよう
