忘れた頃に、やってくる・・・・
はい、私のことです!!
忘れた頃に、ブログに戻ってくる。
お決まりのパターンで、ゴメンナサイ😅
なんだかんだで、2024年 初投稿!
今年もよろしくお願いいたします🙏
今、インスタで ”音読”の良さを伝えたいなぁと、アカウント @ondoku.1min で発信を頑張っています。
というのも・・・そもそも、日本では 「読み・書き・そろばん」と、寺子屋の時代から
”読む”ことを学びの土台としてきたところがありますよね
そのため、小学校でも 読む=音読 は学習指導要領にも記載されていて、どの学年でもやるようにはなっているのですが
実際、先生が読みを教えてくれるわけではない。
小学校のときの「音読の宿題」が嫌いだったとか、
国語の授業で、みんなの前で「音読」させられるのが苦痛だった、などマイナスなイメージを持ってしまうのも、
読むことをきちんと教えてもらわないまま、人前でさらされ「声に出す」ことを強いられるからだと思うんです。
でも、私自身がアナウンサーという”読む”を仕事にしてきて思うのは、
想像力も、読解力も、思考力も・・・学びに全て直結する大切な力は、”声に出して読む”ことで鍛えられるのです。
一方で、子供の国語力の低下は、想像力の欠如、語彙力不足からうまれる誤解などにも繋がり、
意図していないことが伝わってしまったり、思いがうまく汲み取れなかったりと、
”察する”文化で生きてきた日本人にとっては、国語力が伴わないことが生きづらさに繋がっていることも感じています。
私にとって”音読”は、全ての原点。
アナウンサー20年目を迎える今年、そして母としても子育てに奮闘する今、この国の子どもたちのために何ができるだろうと考え、
🌟”音読”の楽しさを広く、伝えていきたい。
🌟”音読”で自己肯定感が下がる子供を一人でも減らしたい。
と思うようになりました。
音読を録音して聞かせてもらって添削・・・をするのが、一番良いということはわかっていても
私一人にできることには限りがあります。
そうなったときに、多くの子供が”音読”に簡単に触れ、ポジティブなイメージを持てるようにするには・・・
やはり、 家庭の力 が欠かせないと思うのです。
お母さん、お父さんが、読みを一緒に考えたり、教えてあげることができたら・・・
褒めるポイントは簡単に見つかる。
褒めポイントさえ見つかれば、
お母さん、お父さんからの褒め言葉に勝るモチベーションは無いと思うのです。
・・・と考えた末、
家庭での 絵本の読み聞かせ に行き着いたのです。
ちょうど、昨年4月に我が家の長男は、小学生になりました。
学校で、やはり音読の宿題がでるようになります。
もちろん、個人の性格にもよりますが、長男が音読を楽しんでいる姿をみると、
これまで読み聞かせが日常の一部になっていたことが、「声に出して読む」ということへの抵抗感が少ない要因ではないか?
と思うようになりました。
と、同時に・・・生後3ヶ月から続けてきた「読み聞かせ」の時間が、段々と減ってきていることにも気がつきました。
要は、、一人で本が読めるようになると、読み聞かせを「お断り」される機会が増えてしまったのです。
子供を膝に乗せ、同じお話の世界に入り、一緒に笑ったり、感動したり、心を締め付けられたりできるのは
0歳〜6歳という、ごく僅かな時間でしかなかったのです。
(今も、たまーに読ませてもらってますけどね!!)
この短く、尊い時間を、いかに親子で味わいつくすか・・・多くのお母さん、お父さんに伝えたい
一日に何冊も読む必要はなく、1冊たった5分あればいいんです。
5分寝る時間が遅くなった、5分ご飯の支度が遅くなった、5分自分の時間が減った。
ん? 5分なら許せません??
しかもその5分の積み重ねは
子供の未来、そして親であるわたしたちの未来も変えていくのです。
なんだか、熱く語ってしまいましたが♡
セミナーみたいにするのが良いのか?
コミュニティを作って、みんなで成長していくのがいいのか?
小さくともお教室を作って、やっていくのがいいのか?
形にしていくには、もう少し考える必要がありそうですが、必ず形にできるように頑張りたいと思っています
まずは、絵本の楽しみ方を含めて、オススメの絵本を紹介する
’絵本紹介100冊マラソン’を インスタの1分おんどくのアカウント @ondoku.1min で実施しています。
ぜひ御覧頂いて、応援していただけるようでしたら、フォローしてくださいね🙏
こちらのブログでも、あふれる思いをまた、書かせていただけたらと思っています。
お母ちゃんも、やりたいこと、夢をもって、自分の人生を生きていくぞーーーーー
引き続き、これからもよろしくお願いいたします!!