おはようございます!!

魚住咲恵です。





9月に入りましたニコニコ

昨夜のお月さま・・・見ましたか? 綺麗でしたね照れ

雲の流れが早く、見えたり隠れたりしつつも、大きくて明るい満月の様子がハッキリとわかり、子供達とも

寝る前に盛り上がりました!!



さて、私の実家のテレビで見られるyoutubeは、私のIDでログインしているので、

スマホのアプリを開くと、履歴に見た覚えのない番組が表示されることがあります。


この週末は、甥っ子たちが「ウルトラマン」を見ていたようで、なかなか会えていないけど甥っ子たちの興味がわかり、

人間AI気分を味わいました(笑)

我が家のボーイズは、ウルトラマン他、ヒーローものに全く興味を示さず・・・

そういえば、弟も小さい頃、ウルトラマン関係のフィギュアたくさん持っていたなぁと思い出し、お父ちゃんの好みなんだろうなと

勝手に推察しております。


我が家は、自宅ではYouTubeはほぼ見ないので、子供達はバアバの家=YouTubeを見られる場所 になっています。

次男は、度々1人でお泊まりに行くので、そのときにも見た分だけ、ずらりと履歴が残ります。


「おい!どんだけ見てんねん!」真顔と、言いたいのは山々ですが、まぁ、それは置いておいて。


では、次男はどんなものを見ているのか・・・と言いますと。

ほとんどが


エレベーター🛗



ニコニコニコニコニコ


開いたり、閉じたり、上がったり、下がったりする、あのエレベーターの動画が、アップされていることにも驚きですがびっくり

それはそれは、色々なエレベーターを見ることができます。


日本の5大エレベーター会社って、皆さんご存知ですか??笑


私は、次男のおかげで知りました。


日本最速のエレベーター

日本最古のエレベーター

世界の速さトップ5



知っていたからといって、何の🉐になるか・・・と言われれば、何にもならないと思いますが

これだけの情報を集めるのですから、YouTube、、そら、面白いよね



そして、驚くことに!! 有意義な情報もしっかりと覚えてきているのです。


例えば・・・

“行き先階ボタンを押し間違えた時の 消し方“ 


これ、各社違いがあるらしく、さらにはそれぞれのエレベーターの設定でも できる、できないが分かれているそう。


ま、教えてもらったところで、あ!間違えた!!と気づいてから、どこのメーカーのエレベーターか確認して、

消し方思い出して、実行しているうちに、間違えた階に到着してそうですが♡



他にも・・・

“もしも、エレベーターに乗っているときに、地震にあったらどうするか?“

というのも、YouTubeを見て学んでいたのです!!




夏休みに、ボーイズ2人と、有明にある「そなエリア東京」という防災のことを学べる施設に行ってきたのですが

そこには、“東京直下72時間ツアー“というのがあって、もし東京で直下型の地震が発生した場合、はじめの72時間をどのように生き残るか?

という擬似体験をすることができるのです。

72時間というのは、地震発生直後、人命救助を最優先とされる時間。なので、自力で避難したところで72時間は政府からの支援に期待する

のではなく、食事や水分、睡眠、トイレなど自分たちでどうにかする必要があるのだそうです。


擬似体験では、まずエレベーターに乗り込みます。するとエレベーターの床から地震を感じ、同時にエレベーターが停電、非常用の薄暗い電気に

切り替わります。

アナウンスが流れ、ここではしばらくするとドアが開きますが、その先には地震によって破壊された街並みが・・・

その中をタブレットを使用し、クイズに挑戦しながら、防災のことを学んで行くのです。


 そなエリア東京「東京直下72時間ツアー」










子供達には、あまり恐怖を与えないように、これは「嘘」の体験だからね。

本物じゃないよ、と伝えてあったのですが、



大好きなエレベーターに乗り込み、床が震え、電気が消えたことで、次男はプチパニック。

そんな中でも、

「全部の階、押していい?」


って聞いてきたんです。


そう、エレベーターに乗っている最中に、地震が発生したら、とにかく全ての階のボタンを押し、

最寄りの階でエレベーターから降りることが大切だそう。


YouTubeで学んだ知識・・・プチパニックになりつつも、ちゃんと覚えていて感心!!



さらには

エレベーターの角にある小さな椅子の中には、ちょっとした防災グッズも入っているようで、そのことも教えてくれました。


エレベーター好きが、防災の知識にもつながり、地震を知ることにもつながっていて、ちょっと驚いた瞬間でした。



そなエリア東京では、








一人一人の備え、心構えなどを詳しく学ぶこともできますし、




実際に、新聞紙でスリッパやコップ、お皿などを作る体験コーナーもありました。


賞味期限の長い非常食もバリエーション豊富で、購入することもできます。




地震発生時には、本当にここのオペレーションルームが拠点となって、各地の被災状況の詳細などが集められ、

国の拠点として司令が出されるということで、大小様々な液晶画面が壁いっぱいに敷き詰められた広いオペレーションルームの見学も

できました。


今日は9月1日

そして、関東大震災から100年という節目の年。



防災グッズの見直しはもちろんですが、普段の行動を考えて、どこでどんなことが起こりうるのか、今一度確認しながら

1日を過ごしてみるのもいいかもしれませんね!



ちょっと長文になってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。