生後3ヶ月の息子さんのいるママさんが、凄すぎる
その時間、43時間33分
よ、、よ、、、よんじゅうさんじかん。。
授乳できるときは授乳し、出来ない時は、安全な所で搾乳をし、ランナー以外でも立ち入りが許可されているエイドステーションでご主人にミルクを渡し、それをご主人がベビーに飲ませたりして、43時間33分…
しかもレース後も、甘えたかったのかな?2時間おきの授乳で、ほぼ3日間寝てないって
産後3ヶ月。ということは私とあまり変わらない。
しかも、記事によると、上にはお兄ちゃんもいるみたい。
歳は違うと思いますが、男の子2人のママという点では、私も同じ。
いや、すごい、凄すぎる。。
でも
そんなことしてまで、レースに出る意味ってあるのかしら?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね
仕事も同じ。
家族(私の場合は、主人と母)に迷惑をかけて、
まだまだママが必要な時に、子どもと離れて、
わざわざシッターを雇ったり、保育園に入れたり…
収入だって、これまでなら働いた分がそのまま報酬として自分のものになっていたけれど、シッター代などなど払っていたら右から左…
そこまでして、働く?
もちろん、必要があって働く場合もあると思いますが、働くママの中には、子どもと仕事との狭間で、悶々としたり、悩んだり、している方もいらっしゃると思います。
実際私も、、
実はこれまで哺乳瓶を嫌がらずに飲んでいた次男が、昨日の仕事を控えた2日前くらいから突然、哺乳瓶を拒否し始め…。焦って、搾乳してみたり、家にある哺乳瓶を総動員して、アレコレ次男の口に突っ込んでみたり、乳首のシリコンを温めてみたりしましたが、断固拒否!
普段あまり泣かない次男を、何度も大泣きさせてしまいました。
完母で育てていた長男の時に、突然哺乳瓶を渡しても、飲んでくれなくて困った経験があったので、次男には一日一回は哺乳瓶で授乳するようにしていたのに、突然の哺乳瓶ストライキです…
なんで。どうして…。明日どうしよう…という困惑
目の前には、
目に涙を浮かべ、大泣きしている愛する次男…
心が痛みました。。
それでも、やっぱり昨日、仕事に行くと、ブログにも書いた通り。
自分らしい時間を持ったり、
仕事の現場の空気が好きだったり、
やっぱり幸せだーと思いました。
子育てに専念したいって、キッパリお仕事を辞められる選択も、
子育てと仕事を両立したいという選択も、
ママが選んだ道には、良い悪いなんてない。
トレイルランを完走した女性も、私は素晴らしいと思いますし、彼女にしか見えない世界があるのだと思うと、
授乳しながら走れる精神力、体力、それから周りの理解とサポートに、羨ましい気持ちもあります。
1人のママの大チャレンジに、朝から大きな勇気をもらった気がしました。