香港の6月は台風シーズンの始まりで、
外務省から注意喚起のメールが来ました。
海外在住の日本人は、
「私、ココに住んでますよ〜」
と、現地の日本領事館に申請をします。
義務ではないですけどね。
その時に、メールアドレスも登録しておくと、外務省から滞在エリアで注意するべき事象が発生した際、お知らせメールが届くのです。
例えば、
ジカウイルスに感染した人が香港で確認されました!
とか、
鳥インフルエンザに感染した人が香港で感染されました
など。
つい、先日届いたのが、
6月から台風シーズンに入り、大雨・強風だけでなく、土砂災害や洪水などによる物的・人的被害のほか、公共交通機関が乱れ、混乱等をもたらすおそれがあります。
という内容の注意喚起でした。
ちなみに、この外務省のメールによりますと、
香港・マカオを含むエリアでは、去年台風が27個発生し、その際の暴風雨、洪水等の影響により、死傷者や建造物損壊などの被害が発生したとか…
外務省のHPにも、詳しい内容が記載されています
一方で、日本人向けの地元の不動産屋さんも、
Facebookで注意喚起を行なっていたのですが、
それがより、詳しい!!
・黄色 1時間の降水量が30mmを越えるといよいよ大雨ワールドの始まりです
・赤色 1時間の降水量が50mm以上。もう傘をさしてもあまり意味がなくなります
・黒色 1時間の降水量が70mm以上。こうなると会社はお休み。おうちに帰れます。
と、ここまでは、親しみやすい文章で、、
それが、、
ここからいきなり…
「香港は地盤もゆるくて、すぐに地滑りもおきますし、街の大通りも川のようになってしまいます。
赤雨、黒雨警報が出ると学校や企業(は黒雨から)は休みになり、交通機関も止まる。
土砂崩れや洪水のほか、看板が吹き飛ぶ、窓ガラスが割れる、雨水が吹き込み、高層階でも床上浸水するなどの被害が出る」
と、いきなり本気モードの忠告。。
しかも、いきなり『です、ます調』もやめて、言い切るから、なんか…一気に恐ろしくなります、、
気をつけるに越したことはありませんけどね、、汗
6月以降香港にお越しの方や、その計画を考えていらっしゃる方は、参考にしてみてくださーい!