しかしある日、主人公の働く事務所に1人の女の子が訪ねてきます。
何処か亡くした彼女に似た雰囲気を感じながらもコーヒーを出す時に砂糖とミルクの有無を聞く主人公に、女の子は答えます。
亡くなった彼女と同じ飲み方、「ミルクコーヒー」を。
みたいなのが冒頭の大雑把なあらすじです。
この主人公の事務所に訪ねてきた少女役が後輩の春川桃菜ちゃんなのー!!
全てがネタバレになってしまうから何も言えないけど、桃菜ちゃんの表情がクルクルと変化していくのに釘付けになっていました…!
舞台の照明に照らされた瞳がうるうると輝いているのを度々見て、貰い泣きしそうになった事も何度もありました。
お話がお話だから、幸せそうな顔なのに、とても切なく感じるの。
でもそのひたむきな感じがとても可愛くて、いじらしくて、白い衣装も相まって「ヒロイン」って言葉がピッタリに見えました!!(*´ω`*)
この舞台は主人公とヒロイン2人の関係だけでない周囲の皆の人間模様も描かれているのですが、
それも一つ一つ見入ってしまって2時間弱の舞台がとても濃く感じられました( ˘ω˘ )
それでは、またー♪( ´▽`)