私はガン細胞と契約を結んだ

 

だから私は今もなおこうして生きている

 

 

というような小説があったら読みたいですよね

 

私は色んな仮説を立ててみました

 

自分の体の中にある免疫 特にキラーT細胞

 

癌細胞を直接攻撃する免疫細胞は、活性化リンパ球(キラーT細胞)です。

この活性化リンパ球(キラーT細胞)は、進行癌から末期癌への癌との闘いが長期化することにより不足していきます。

赤血球なら家族や他人から輸血することはできますが、活性化リンパ球(キラーT細胞)は、

GVHDという拒絶反応を起こすため、自分のリンパ球しか使えません。

そこで、自分のリンパ球を取り出し、試験管の中で1000倍に増やし活性化させ、

そのリンパ球を体内に戻す方法が活性化リンパ球(キラーT細胞)治療(LAK)です

 

という事なんですが さてここで問題です

 

このキラー君ですが 誰の命令で動くのかな

 

自然免疫の中でも、総司令官的な役割を果たしているのが、樹状細胞となります。

樹状細胞は、癌細胞などの異物を発見すると、キラーT細胞などに攻撃をするよう指示を送ります。

そこで癌細胞を排除するために動き出したキラーT細胞が、癌細胞に取り付いて排除するのです。

ところが癌細胞は厄介なので、体外からの侵入者と思わせないようにして、増殖をしてしまいます。

そうなるとキラーT細胞は、癌細胞に気づかず、攻撃しないままになってしまうのです。

 

で さらにここで登場の樹状細胞なんですが 自然免疫ということは独自で体内を監視してるの?

 

では 自然免疫って知能が備わっているのかな?

 

それはいまだ解明されていません 仮にですが細胞単体ごとに知能があるとすれば

 

ガン細胞にも知能があってもよくないですか

 

近藤誠先生ですかね ガンは切れば暴れて増殖するから切るな と言った人

 

偶然にも 昔 私の膠原病の先生も近藤誠でした どこぞの名誉教授だった気がします

 

でも 数年前にセクハラで逮捕されてました 

 

ごめんなさい 話がそれましたね 

 

私が2回目の肝臓がんを切除した時 6cmの球体上で外側の5mmぐらいは壊死してたそうです

 

ガンの腫瘍も大きくなれば外側に必要なエネルギーが届かず壊死となる

 

この事をよく考えた結果 おバカな頭でおバカなことを考えました

 

ガン細胞と共存できないか  まぁ なんという馬鹿な考えなのでしょうか

 

奴らがん細胞も患者さんが亡くなれば ガンも同時に消滅する

 

ガン細胞も存続し続けるために増殖し 糖質をはじめ様々な物質を取り込む

 

「ねぇ ガン細胞君 生きたいのなら大きくならずに小さいままでいてくれないかな」

 

「大きくなって増殖をくりかえすなら 即座に切除するよ」  という契約

 

実は 密かに2回目の手術から 私はこれを実践しています

 

ベットに就いて寝る前に頭の中で ガン細胞君に話しかけ続けています

 

おかげで 偶然にも 丸3年再発はありません 多分偶然だと思うけど

 

言っときますが あくまでも空想の話なんで信じないでくださいよ

 

でも信じる者は救われると言いますから

 

私はこれからも信じ続けるとしますね  では