何気ないメール | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

本日は子どもを保育園へ預けて健診。

私の唯一ののんびりできる限定3時間の昼間の時間。

いつもの様に「また2週間分大きいのね~」とか、

「上の子と同じように頭がでかいのね~」とか、

そんな代わり映えのしない平和な健診。

まだエコーで見る限りはどっち似か分からないけど、

でも確かなのは体のでかさの割合から言うと、

殿の遺伝子をしっかり貰っているみたい・・・


で、そんな時間の間に殿からメール。

殿の日常なメール。

そんなのがちゃんと来ること自体、

私にとっては奇跡に近い感動があるけど、

殿はわかんないだろうな。

「代わり映えのしない、内容のないメールだけど」と

断りが付いているけど、

そんな内容のメールだからこそ、すごい価値があることを。

男と女の違いです。

女にとって日記のようなメールは当たり前だけど、

男にとって用件を伝えるのがメール。

なので内容のないメールを送ってくれる心遣いがすごいのです。

でもそれで何かを隠しているかもしれないけどね・・・


ADSLの調子がイマイチだったときに、

過去、殿と交わしたメールを見てました。

もう1人の彼女たちと殿の時間を共有する過去だけど、

でもちゃんと愛されているんだな~と、

ベタなことを思って、少し女な気分になれました。

言いたいことがあるわけじゃないけど、

でも何だかつながっている、今の関係を示すような、

そんなメールは、過去のそんなメールと同じ、

それ以上の価値があるんじゃないか?と思います。

朝がくると、いつもの母親モードですけど・・・


そんなADSLは修理がされて、無事常時つながる状態となり、

快適な私の夜の時間。

殿にメールを入れます。

「明日は”ちぃ”が予防接種を受ける予定だから、

たくさん頑張ったねしてあげてね」と。

明日の”ちぃ”は甘えん坊さんでしょうから、

たくさんぱっぱにハグしてもらいましょう。