タイムスケジュール | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

殿は仕事でばたばたしながら、ここへやってきました。

何だか「もうヤツが来たか?」な悪阻らしき気配があるので、

殿に追加の食料の買出しを頼んでいたのです。

3番目の子は辛いものを要求しています。

なので殿に頼むと、思いつく辛いものをたくさん買い込んで

きてくれました。さすがに子ども達2人連れて、この買い物は

できないな~と思い、感謝です。

3番目の子の悪阻はまたきついのかな。

それとも軽いのか・・・楽しみにすることにしましょう。


子ども達を寝かしつけた後は、

これからの動きについての方針について話をしました。

いつ引越しをし、いつ仕事に戻り、

いつ大きな買い物をするのか?

小学校まではいいとして、

後は子ども達の頭の出来によって学校を選ばせたい

・・・なんてことを話していると、

殿は嬉しくてしかたないようです。

私は頭が痛い話なんだけど・・・


ざっと、タイムスケジュールが決まったのですが、

肝心の、どこで子どもを産み、子ども達を

どうするのか?は未定です。

実家との兼ね合いもありますが、

喧嘩の後だし・・・っていうか、それ以前に頼りたくない。

としたら?

陣痛だけは読めないしねぇ・・・


一通りの話をして、殿は満足そうに帰って行きました。

そんなに3番目、嬉しいのか?

そして、3番目はやっぱり「ちび殿」なのね。

殿自身、私と出会い、子ども達に出会ったこと、

素直に「ギフト」と思える、奇特な人です。

大きいのか、鈍いのか、微妙な・・・