殿なりの誠意 | 朱色の関係

朱色の関係

毒喰らわば皿まで。この不倫、どこまで行くのだろう?

土曜日は実家で過ごしました。

その間の殿からのメールは、

殿なりに、気を遣っているのがビシバシ伝わるメールでした。

というよりも、メールが1通以上入っていること自体、

気を遣っている、というのかもしれません。


日曜日、予定通り?暗黙の了解で、家族の時間です。

目的のないドライブで季節を満喫してきました。

どこも秋祭りで楽しい雰囲気があふれていて、

そしてコスモスもあちこちで咲いていて、

金木犀の香りもしていて、

家族で秋を満喫してきました。


何事もないかのように、家族を楽しむ殿と私。

子ども達の手前、あからさまに2人の問題を

さらけ出すのも・・・ですが、

こんな時間の積み重ねも、

これからのために必要ですよね。


あちこちで殿なりの誠意であろう、

行動が見えました。

決定的だったのは、日曜日なのに、

少し遅くまでいてくれたこと。

あ~、気を遣っているのね~、と。

そして「今度は遅くまでいるから。」と。

平日は遅くまでいられるのですが、

子ども達と寝かしつけると一緒に寝てしまう私・・・

待ちきれなくて帰る殿・・・

でも今度は待ってくれるようです。


2人きりになって、何を話しましょうね。

殿の話をすでにきちんと聞いていない、

右から左に流してしまうのがバレてしまった昨日。

どんな話なら、私はきちんと殿に向かいあい

話をきけるのやら?

・・・もう少し、私の気持ちが自由になれる、

そんな状況にならないかな。