出雲大社★平成の大遷宮【前編】
出雲大社★平成の大遷宮【後編】
ちょうど神在祭期間中に参拝し、行事に参加しましたのでご紹介させて頂きます
旧暦10月。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が
留守になるので神無月といいますが、出雲では神在月と呼びます。(出雲観光ガイド様より拝借)
かみむかえかみしんじ
「神迎神事・神迎祭」11月12日19時~
稲佐の浜で神々をお迎えする神迎神事は御神火が焚かれ、注連縄が張り巡らされた斎場の中に
神籬(ひもろぎ)が2本、傍らに神々の先導役となる竜蛇神が海に向かって配置されます。
その後、竜蛇神が先導となり高張提灯が並び奏楽が奏でられる中、参拝者が続き浜から
出雲大社への「神迎の道」は行列が続きます。この後、神楽殿で「神迎祭」が執り行われます。
神々の先導の竜蛇神は、豊作・豊漁・家門繁栄などの篤い信仰があります。
神迎祭終了後は特別拝礼、さらに竜蛇神を奉祭し、一般の自由参拝が可能です。
そんなわけで、19時前に稲佐の浜へ
浜にあるコチラは「弁天島」
御神火が焚かれた周りは、既にたくさんの人でいっぱい
なんとか背伸びしながら、進行を見守っておりました
驚いた事は終了後、縁起が良いとのことで注連縄をちぎって持ち帰る方、砂を容器に詰めて
持ち帰る方がたくさん居たことでしたせっかくなので、私も少し頂きました
そして出口は凄い人人が多すぎて皆さんの向かう先、進捗が全く分からず、
歩けるようになるまで待ちました
神迎祭のご説明に、御神幸のお供の方には「神迎御幣」をお授けいたします。どうぞ、神々を
お迎えされお供をお仕えされて“出雲神在”の奇しき御神縁をお結び下さい。とあり
私は、この「神迎御幣」がとても欲しかったので、すごく嬉しかったです
神迎祭が終了し、急いでホテルに戻ると21時でした
それまで夕飯を待ってくださり、温かい食事を作ってくださったホテルの方々に感謝
参拝からの神迎祭に参加できた、最高の初日でした
翌日は朝7時から巨大な勾玉を眺めながら朝食を頂き
「神在祭」11月13日9時~
出雲大社の御祭神「大國主大神」は目にはみえない神事(幽事)を主宰され、人々の
幸せのご縁を結ぶ神であり、神在祭では全国の神々の大会議「神議(かみはかり)」の
主宰です。"神在”期間中は神々のご先導である「龍蛇神」の奉拝がなされます。
御本殿の周辺は既に人だかり
中には、お金を納めた方など特別な方しか入れないと言われたので
八足門より中を眺めていると‥
なんと中に入って良いとお声掛け頂き、中へ
まさか体感できるとは超ラッキーです
動画も撮りました
間近で見守ることができて、とても感動した神在祭でした
そして御本殿の隣テントでは、龍蛇神を奉拝することができましたが
これも、なが~い列で30分は待ちました
ここでも動画
やっと中に入ると龍蛇神さま
ここで再び神迎御幣とお神酒を頂くことができ、
神在祭の時期にしか買えない、お守りや御札を購入しました
これはすごく稀少
朝からご利益がありまくりで、テンション上がります
外は良い天気御本殿
拝殿
あっという間にランチの時間になったので、大人気の蕎麦を頂きました
“かねや”
お店は30分待ちの行列でしたが、私達の後は更に長蛇の列となっており、
1時間前後くらい待たなければいけなかったのではないでしょうか
店内は芸能人のサインがたくさんありました山下達郎さん、竹内まりやさん、
黒柳徹子さん、角野卓造さん
北大路欣也さん、などなど
三色割子3段
これが、ビックリするほど美味しくて
3段追加最初から5段で食べれば良かったという
本当に美味しかったのでオススメです
詳細http://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32000169/
食後は神門通りをお散歩まずはスイーツ
ハマって連日お邪魔した“おくに茶や”で抹茶ぜんざいを頂きました
島根県のブランド“仁多米”で作られたぜんざいは美味しかったです
その後、手作り箸工房“遊膳”でダーリンと一緒にお箸を選び
縁結び専門店“たまゆら”でブレスレットを作って頂きました
カラー診断をしたところ緑と透明だったので
私のカラーと誕生石、好きな色を組み合わせてブレスレットが完成
ポイントは出雲発祥の“勾玉” ふっくらと丸みのある独特の形状は、最も美しく
均整が取れており、「いずも勾玉の里伝承館」の職人4名が製作・指導をしています。
勾玉は健康を守り、身に襲いかかる災厄を除ける、強力な魔除け。太陽と月が重なりあった形を表し、
太陽と月のエネルギーの恵みを日夜受け、大いなる宇宙を崇拝することを象徴しています。
『出雲型』はここだけ!
出雲大社の祭祀を司る『出雲国造』では、出雲の玉を皇室に献上する儀式があります。
「出雲型」はその勾玉を古式にのっとり作成したもの。
「めのうやしんぐう」は出雲型勾玉の製作を許され、唯一受け継ぐ制作元です。
出雲大社のご用品として、また皇室にも献上されています。
大遷宮で神在祭という最高のタイミングで、勾玉ブレスレットを購入できて大満足
言い表せない達成感でお茶を頂きました
良いお席でした早速、ブレスレットを身につけました
その後は、福がある“おふく焼”を頂き
出雲大社に戻り、絵馬を書きました
ブレスレットを身に着け、改めて出雲大社参拝
よ か ぐ ら
夜は、私の最後のお楽しみ「神在祭・夜神楽祈祷」11月13~18日 19時~
“神在”期間中“しあわせ”のご縁を結ぶ様々なご祈願のおまつり。“出雲神在”の佳き日に、
奇しきご神縁に結ばれるご祈願にお参りし、和楽豊栄の暮らしに結ばれます。
30分前には申込書に記入します 年齢は1つ上になり、お願いは新たなご縁ではなく、
既に出会っている相手との仲を深めたいので、互いに“神恩感謝”と書きました
(神社の方に教えて頂きました。)
神在期間中の特別な祈祷のため、参加者が多く2時間半で終了
神社の方より『遷宮の年、神在期間中の参拝は非常に意義のあること』とご挨拶を頂き、
とても有難い気持ちになり、参加して良かったと心から感じました
最後は「“夜神楽”特別祈祷 神饌」と神在餅をたくさん頂きました
神在餅って、すごくご利益ありそうですよね
柔らかくほんのり温かかったので、スグに1つ頂きました
そして、夜神楽特別祈祷御守を頂きました
大遷宮の年、神在祭期間の御守は私の家宝です
ホテルに戻る頃には22時半で、とっくに夕飯の時間を逃して諦めておりましたが
ホテルの方がおにぎりを作ってくださりました
仁多米がすごく美味しく、以来すっかりファンになり自宅も仁多米にしました
お腹も心も満たされ、玉造温泉でゆっくり温まり熟睡
翌日は気持ちの良い快晴
最終日でしたが、ギリギリまで出雲大社で過ごしたく参拝しておりました
結果、なんだかんだ「神迎御幣」は山ほど頂き幸せ
我が家はすっかり強力なパワースポット化しております
御守も購入したし
頼まれていた御守も購入
お気に入りだった、ぜんざいは3日連続で頂き
ランチに美味しい牡蠣フライを頂き
思い残すことはない大満足で帰京もう幸せすぎました
60年に一度の大遷宮、そんな貴重な年の神在祭を体感できたことは、最高の人生経験です
これまでにない盛り上がりを見せ、エネルギーに満ち、パワー溢れる出雲大社に
ぜひ大遷宮の今、参拝に行かれてください
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(拡大します)
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