スピリチュアルカウンセラーの汐姫(Saki)です。
ツインレイの統合サポートのためのブログです。
分離の直後はどうしてこんな人生になってしまったのかと自分の愚かさを嘆き、天を恨んだ日のことは今でも思い出すこともあります。
自分の悲鳴すら聞こえなくなる無音の時期を乗り越えて統合を果たすためのブログです。
答えは自分の中にある
言われ尽くされたこの言葉の本当の意味は
自分が生まれ変わることで現実となります。
辛いのはお相手のせいではなく
自分が変わる産まれ出る痛み
痛むのは、あなたを生きたい証拠です。
過去生の昇華
ツインレイプログラムが進み、
自らの内側で霊性が開花すると
自らの過去生がクリアになってきます。
今世の生き様に影響を与えている転生の記憶
喜びに溢れた記憶も
闇に塗れて粉々になってきた記憶も
どちらも今世の体験かと錯覚を起こすかの如く
鮮明に浮き上がってきます。
一説によると
人間は数百回の転生を重ね
徳と呼ばれる経験と
業と称されるエゴを
繰り返しながら愛を学び
愛を生き方とする
転生を繰り返しているそうです。
その時代、その世を生きて
思い残すことが無くなれば
魂に傷は残らずに、次の転生を待つのですが
地上の人間界では
時代や土地などの呪縛に揉まれ
悲しい出来事が起きてしまいました。
呪縛に巻き込まれた傷ついた魂は
傷を抱えたまま、
次々と転生を繰り返し、
その傷を癒すタイミングを探してきました。
霊性が開花する前に過去生がクリアになることは稀有ですが、
開花する過程で、まずは自分の魂の傷に触れることになります。
魔女狩り
戦争
貧困
人種差別
教育格差
身分制度
これらの社会的なエゴや個人の未熟さからのエゴ。
今でも消えることのないこれらに巻き込まれて出来た過去生での傷は、時として本当に恐ろしい自分の姿を鮮明に見せつけられます。
ことツインレイは過酷な過去生を有することが多いので、自分の過去生の衝撃に理性がついていかないこともあります。
しかしながら、どんなに困難な状況であっても今の私たちが生きているのは、
これらを昇華するために生かされています。
過去生の業を解消することが、今世を生きるためには必要になのです。
そしてツインレイの私たちの自己統合には過去生の癒し、昇華が必要です。
恐れがどこにも無い状態、これで初めて無条件の愛でいることが可能です。
過去生は私たちに先入観、どちらかと言えばネガティブな先入観を創り上げます。
このネガティブな先入観は怖れを生み出し、人を信用することから遠ざけようとします。
私たちの判断基準を狭めてしまい、悪しき思考回路から抜け出せない連鎖になります。
どんなに今世でマインドフルネスを心がけても、自分の内側から経験したことのない恐れが出るときには過去生の癒しが済んでいないことが多いです。
記憶にない漠然とした記憶、
経験したことがないのに経験している手応え
五感を刺激する確実な何か
ネガティブな記憶が消えない場合には
ご自身の過去生が癒しを求めているのだと
声なき声にどうぞ従ってください。
汐姫