プッタネスカ | Saki's Scrapbook

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プッタネスカ ー 娼婦風 というらしい・・・


このソースに初めて出会ったのは今から10年以上前、ニューヨークのErnie’sというレストラン。 有名どころのレストランで当時の私が行けたのはここくらいかな。 オリーブ、ケーパーが入った大人味のソースに感動した。 そして、麹町で優しい味のプッタネスカに出会ってから、どうせなら作ってやる!!って意欲が沸き、おしゃれなスーパーで材料を購入。  オリーブがごろごろ入っているのがいいと思って材料も奮発。


そして・・・。  素直じゃない性格が料理にも出てしまうのか、ここ数年レシピを見ながらも、分量はまるで無視。 少しだけ余るのも嫌だし、だったらたくさん作ってしまえ・・・・ってことで、アンチョビもにんにくもケーパーもオリーブも全部投入。


ケーパーの入れすぎでちょっとすっぱくなってしまったガーン  

とりあえず瓶に詰めたのだけど、こんなの誰にも食べてもらえない。 


そして翌日リベンジ。 長年の料理で培った勘で(?)、美味しくするにはトマトソースとアンチョビを足せば美味しくなると信じ、昨日のソースは再びお鍋の中へ。 気がつけば大量のソース。 せっかくなので食べてみましょうとおもい、リングイネと一緒にしてみました。  パスタはアルデンテのちょっと手前で上げて、ソースに絡めます。 


まだケーパーの味がきいていますが、初めてにしては上出来?でしょう。 ← 自画自賛。

友人にも分けて見ました。 


次回は少しだけレシピに従おうと思う、いつにもなく素直な私なのでした。

プッタネスカの追求はまだまだ続くのだ! ってことで、私の周りの方、あなたには味見をお任せします!