皆さんこんにちは!
さきです(^^)
昨日は私が
就活を失敗した
お話について
書きました
そして今日は
新卒で就いた教員の職
のあとにしてた
カフェのパート
をしながら行った
初めての転職活動
について
綴っていきます✍️
私は新卒で
学校で2年間働き
その後
学生の時に働いてた
カフェの別店舗で
パートを1年半くらい
してました
(学校退職後
県外に転居したので
別店舗でした)
パートを始めた当初は
夫との初めての生活で
初めて暮らす県で
運転免許も取らないとで
結婚式の準備もあってで
家事もほぼ初めてで
(大学院留学してた時は
多少やってましたが
たかが知れてたのと
実家では全部
やってもらってたので💦)
これはフルタイム
正社員は厳しいわ…
と思ってパート
することにしました
体力と時間的には
正解だったんですが
入社してから8ヶ月
経ったくらいの時
「大学を卒業した
友達が正社員として
働いてて
アメリカのトップの
大学院の修士課程を
修了した私が
パートをしてる…
悔しいー!!!😭」
ってなって
「正社員に戻りたい欲」
が出てきました
そしてそれくらいの
時期にちょうど
店長が代わり
半年後くらいに
「この店長には
評価してもらえない
どころか
私なりに考えて
行動しても
否定ばっかされる…」
そんなことにも気づき
「転職したい欲」に
余計に拍車が
かかりました
そんなこんなで
始めた初めての
転職活動
どう進めれば
いいのかわからず
大体の人がやること
そうです
転職サイトを見たり
エージェントに頼ったり
をしてました
でもなんだか
進んでる方向が
あってるのか
わからない…
そんな時に
色々検索してると
「キャリアコーチング」
というものに出会い
数ある企業の中から
一番良さそうな
ところを選んで
受けることにしました
「キャリアコーチング」
とは
キャリアについて
コーチングする
サービスです
「コーチング」とは
コーチがクライアントに
問いかけをし
クライアントがその
問いかけをきっかけに
自分の内なる心を
自ら引き出していく
そんな手法です
私がお世話になったのは
「キャリア=職」
ではなく
「キャリア=人生全般」
というふうに
考える企業だったので
目標は転職なのに
人生について
沢山深掘りしました
そんなことを
しているうちに
私はふと
「この人すごい!」
と前に思っていた
海外の
ライフコーチのことを
思い出しました
※ライフコーチはそれこそ
人生全般コーチングする人です
「そういえばあの人が
やってることって
本当に素敵だなあ!」
「今受けてるキャリア
コーチングも
クライアントが
内なる心に気づける
きっかけ作りができて
とっても素敵だなあ!」
「私もコーチングを
仕事にしてみたい!」
そんなふうに
思いました
こう思ったのは
それこそ確か
キャリアコーチング
を受けながら
見えてきた私の
大切にしてる
価値観ですが
私は困っている人を
助けることに
強い意義を
感じるから
です
でもおそらく
-1→0にするのは
考えすぎてしまう
性格だからか
重圧が重すぎて
0→1にするくらいが
ちょうどいいと
感じてたからこそ
「コーチングを
職にしてみたい!」
と思ったんだと
思います
(私の中で-1→0はそれこそ
危険な地域に行って
困ってる人を助ける
くらいのレベル感なので
にも書きましたが
それは私の大切にしてる価値観的に
厳しいと思ったんだと思います)
ですが当時の私は
どうすればコーチに
なれるのかがわからず
自分なりに
調べてみましたが
検索方法があまり
よくなかったのか
その当時は
コーチになるうまい方法が
見つからず
そもそも
「企業に所属する」
という考えしか
なかったので
これも探し方が
悪かったのか
一社しか見つからず
ちょっと怪しかった(?)
ということもあり
憧れてた海外の
ライフコーチが運営する
コーチングスクールは
高額だったというのもあり
そっと自分の気持ちに
蓋をして
そんなことを
考えてることすら
知られたくなかったのか
誰にも打ち明けませんでした
現実に戻って
転職活動をすると
キャリアコーチングを
受けてる中で
その当時の私は
「一般企業に
転職したい」
というのがありました
なんで
「一般企業」に
そんなに
こだわってたのか?
今まで一般企業で
働いた経験が
なかったので
一般企業で働く上での
常識を知らなかった
という危機感があって
それを改善したかった
というのももちろん
ありましたが
一番の理由は
「友達のほとんどは
一般企業で
働いてるから
私も同じように
なりたい
同じようにならないと
負けたような気がする」
ということが
ありました
これってまさに
他人軸によって
形成された考えでした
もっと言えば
でも書きましたが
大学と大学院で
勉強を本当に
頑張ってきたと
言い切れる自負と
全米2位の
教育大学院の
修士課程を修了した
というプライドが
あったので
「大手に行きたい」
という強い希望も
キャリアコーチング
を通じて
見えてきました
この希望も
完全に他人軸で
出来上がってました
そうです
「学卒の人が
大手に行ってるなら
アメリカのしかも
トップ大学院の
院卒の私は
絶っっっ対に
大手に行きたい
じゃないと負けだ」
そんなふうに
思ってました
でも就活時同様
私には明確な
軸がなかったんです
就活時から変わらず
「社会課題を解決したい」
という強い
希望はありましたが
「その中の何?」
というのが
興味の幅が広すぎて
決められませんでした
そんな状態で
転職活動を
進めてたので
書類すら全く
通りませんでした
就活で失敗した
経験を通じて
「学歴に頼っても
絶対受からない」
ということを
理解してたのと
「転職活動は
バンバン落とされるのが
普通ですよ」
とエージェントに
言われてたので
それほど
落ち込みませんでした
ですが
結構応募しても
書類すら通らない現状に
段々と焦りが出てきて
親と夫に相談して
自分の強みである
「英語」
を軸にして
再スタートを切る
ことにしました
正直私は
「英語」
を軸にするのは
ものすごく嫌でした
「あ〜、結局私は
英語でしか
戦えないんだ
他のところでは
強みがなくて
戦えないんだ」
そんな現状を
突きつけられてる
ようだったからです
でも上に書いた通り
私はそれ以上に
「一般企業で
働くこと」
もっと言えば
「大手で働くこと」
がゴールに
なっちゃってたので
引っかかりが
ありつつも
そのまま
転職活動を
続けました
軸を変えて
再スタートを
切ってみたところ
無事2社から
内定をいただき
どっちも
捨てがたいくらい
行きたかったので
かなり悩みましたが
最終的に
社内でより
キャリアアップが
できそう且つ
お給料がより
高かった方に
入社を決めました
※ただし大手には
一社も受かりませんでした
ここから先の
お話をすると
だいぶ長くなって
しまうので
一旦ここで
切りますね
転職活動について
振り返ってる中で
いくつか見えてきた
ことがありましたね
一つ取り上げたいのは
「コーチングを
職にしてみたいかも」
という自分の
素直な気持ちに蓋をして
誰にも打ち明けず
アドバイスを
もらわなかったこと」
です
これは
「働き方が想像できない」
と感じたからではないか
と思います
未経験の私が
コーチングができそうな
企業が見つからなかった
というのもありますが
キャリアコーチングで
お世話になってたコーチに
「個人事業主として
働いてるよ」
と言われたのも
ちょうどその時
だったと思います
その当時は
一般企業で働いた
経験もなかったので
いきなり想像できない働き方
(個人事業主として働く)
をするのは
無理だと感じたんだと
思います
今でこそ
個人のライフコーチに
なれるよう日々
奮闘してますが
それは多分
コーチングの手法を
すでに学んでて
ビジネスを学べる
師匠が近くに居て
それらがあって
やっと不安定そうな道でも
働き方が想像できる
ようになったから
前向きに動けてるんだと
思います
もう一つ取り上げたいのは
「極端に他人軸で
生きてしまってたこと」
ですね
「一般企業で働きたい」
「大手で働きたい」
どちらも理由が
自分ベースでは
ありませんでした
多分自分軸で
物事を決められ
なかったのは
「プライドも学歴も
何もかもを捨てた時に
何をやりたいと考えるか?」
「自分は何を大切にして
日々生きてるのか?」
「自分は仕事を通じて
何を成し遂げたいのか?
どんな世の中になるよう
寄与していきたいのか?」
そんな
人生において
そして
仕事において
本質的な質問を
自分にできてなかったのが
最大の落とし穴
だったんだと
思います
そしてなんで
本当の自分と
真正面から
向き合えて
いなかったのか?
それは多分
小さい頃から
比較癖がものすごく
強かったからだと
思います
「あの子が持ってるから
私も欲しい」
「あの子が行ってるから
私も行きたい」
そんな基準で
自分の持ち物や
行動を決めてました
でも私は
比較癖が強く出る時と
そうでない時が
どっちもあるんです
大学・大学院時代
特に勉強については
比較癖が一切
でませんでした
でも仕事においては
比較癖しか
出ませんでした
違いは?
大学・大学院時代の
勉強については
頑張って結果が
しっかりついてきたので
自信がありました
そして勉強は
私の強みだったんです
仕事については
頑張っても
(もっとも、頑張る方向が
少し違かった説もありますが…)
結果がついてきませんでした
それによって自信を
失ってたんです
そして自分に合わない
仕事を探してたり
得意だと思ってた仕事が
実は得意じゃなかったんです
つまるところ、私は
「自信がつけば
周りと比較しなくなる」
という人なんです
自信さえつけちゃえば
無敵なんですが
頑張っても結果が
ついてこない時
途端に周りと
比較し出します
そして周りと
比較する時は
「他人が得意と
することと
自分が不得意と
することを
比較して落ち込む」
傾向にあります
最近では
それをせず
自分の「得意」に
目を向けるように
なりました
だって自分には
いくら頑張ったって
できないこともあるし
逆に
自分ができることで
他人がいくら頑張っても
できないことだってある
そういう意味では
皆平等じゃん!
そんなふうに
考えられるように
なりました
金子みすゞさんの
「みんなちがって、
みんないい」は
まさにこの考えを
表す名言ですね💭
今日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました!
では、また!👋