こんにちは
子育て風水アドバイザーのサキです！
昨日の夜
娘と「万引き家族」を観てきました
今、話題の映画ということで
ずっと観たいと思っていたので
とっても楽しみにして
ワクワクしながら行ったのですが
「わぁー、すっごくいい！
感動ーーー！！！」
って感じではなかったですね
もちろん
「いい映画だなぁー」
とは思いましたが・・・
「メチャメチャ感動した！」
「観ていてワクワクした！」
なんてのを
期待していたからなのかな
娘曰く
「こういう芸術的な感じなのは
凡人の人間には良く分からないなぁ」
といった感想でしたね
どんな映画でも
人によって感じ方はそれぞれ
「すっごく感動した！」って人もいれば
「つまらない」って人がいるのは
当然ですよね
特殊な家族のかたちを描いた作品
ということもあって
「家族」ってことについて
考えたりはするかもしれません
是枝監督の作品て
そんな感じですもんね
「そして父になる」とか
「海街diary」にしても
どれも
特殊な家族のかたちを描いていて
特殊なだけに
そこに共感するのは難しい
でも何だか
「考えちゃうなぁ」みたいな
「ん～ん
それも一つの家族かぁ～」みたいな
凄く表現が難しいものを映画にする
だからこそ
芸術性が高いのかも
なんて思ったりもしました
だから娘の言うように
「凡人には理解しがたい
部分なのかなぁ」なんて
映画の内容とは全く違ったことも
考えちゃったりしますよね
でも、でも確かに
長男が小学生の時に
習っていた絵画教室から
出品した絵が二科展で入選して
「特賞？」だったかな
みたいな賞をとった絵画があって
記念なので
今でも玄関に飾ってはありますが
「何でこれが？」って思うような
凡人の私には
何でこの絵が賞をとったのか
未だに分からないなぁ～って
その絵を見る度に思ったりします
小さい頃から長男は
どこかで
鑑定してもらう度に
「この子は
芸術的な才能があります！」
なんて何度も言われていて
だからといって
本人も私も
絵が上手だとは
全く思っていなくて
それでも
ものは試しと
絵画教室に通わせてみたら
本当に
数々の賞をとっちゃって
「へぇー
やっぱり、向き不向きってあるんだぁー」
なんて思ったりもしました
それだって
向いてるって知っていたから
習わせてみた
お笑い芸人だって
合ってるって知っているから
やらせてみた
慎重な私には
それが保険みたいなものだったのかも
でも、やらせてみたらどれも
合っている、向いているものって
当然、結果がでるのが早い
人が何倍も、何年も
努力しなければ叶わないものを
サラッとやり遂げてしまう
だからこそ
やること全てが自信になる
それって
とっても大切なこと
誰でも一つは
天才的な才能は持っている
それさえ分かって育てれば
天才的な才能を発揮することはできる
それが分かるか、分からないか
天才と凡人の違いって
たったそれだけなのかも
できないことを頑張るより
合っていることで結果を出す
そして
それが自信になる
自信を持たせること
それこそが
子育ての基本ですからね
イライラや不安を抱えながら、子育てに悩んでいませんか？
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