天の川銀河の中の太陽系、意識の橋をかけて | 宇宙・自然・輪廻・万物の理の中で魂と共に自分を生きる✴︎自由が丘kotowari〜理〜麻結サキ

宇宙・自然・輪廻・万物の理の中で魂と共に自分を生きる✴︎自由が丘kotowari〜理〜麻結サキ

二子玉川→自由が丘のプライベートサロンにてセッションやヒーリング、講座などをさせて頂き11年目。ヲタク気質の探求者。本来の感覚や意識の広がりを思い出し、自然や宇宙の理の中で、魂の目的と『自分』をどう生きるのか。ソウルプランティーチャー日本人第一号。


こんばんは七夕


ここの所、慌しく、久しぶりの投稿となりました。




7月7日、七夕ですね。


曇りや雨ではない七夕の夜は何年振りでしょうね。




ここ数年、七夕は


魂としての大いなる自己と肉体を持った個の自己が出逢う日、その繋がりを思い出す日とお伝えしてきました。




エジプトの古代都市テーベで新王朝時代に毎年行われてきた祭祀は



隠された神アメンが妻ムトと息子のコンス(月の神)と共に聖船でカルナック神殿からルクソール神殿へと移動するものでした。




エジプトでは亡くなった王は神となり

聖舟で地上のナイル川から天の天の川へ



天の川から地上のナイル川へ



二つの天地の川が繋がり合う月に

行き交うと考えられていました。




古代の人たちは

空を見上げることが日常でした。



空を見上げて農耕の季節の巡りを感じ

明日の天気を読んでいた。





現代の暦ではなく

旧暦の7月7日 (今年は8月10日)の頃


銀河の中心が南の空の低い位置となる



いつもは空の高いところ

真上を流れているように見える天の川が

地上にかかるように見え




地平線と繋がり、地上と繋がるように見える



だからこそ天の川によって隔たれた

織姫と彦星は


地上という橋を渡り、出逢うことが出来るのです。





天の川とは天の川銀河のほんの一部。



太陽系は天の川銀河の中のこんなに小さな一部でしかありません。





瀬織津姫は隠された神

消された神とされます。




『瀬』『津』という漢字がつくように

水を現し


『織』という漢字からは織姫を連想させます。


 

私は何となく瀬織津姫とは地の水の神さまではなく

天の水の神さまであり


天の川を神格化した神さまが瀬織津姫のように感じています。




隠された・消されたのかもしれませんし

 

太陽信仰により忘れ去られてしまったことの反映でもあるのかもしれません。







旧暦の七夕(8月10日)お盆の頃


ぜひ晴れた夜空を見上げながら


地球を取り巻く壮大なる宇宙、

天の川銀河



太陽系(天照大神)と天の川銀河(瀬織津姫)


大いなる魂としての自分と肉体を持った自分

その繋がり、一つになって生きるとはどういう事なのか感じてみて下さい。




そして夜空は見えなくとも

いつでも


目を瞑って、内なる目で感じてみて下さい。




一年に一度ではなく

内なる織姫(魂)と彦星(肉体)が

いつでも共に在ることができますように。


思考や現実という川に意識の橋をかけて。



七夕の今日、お二人の方の

グレートセントラルサンアクティベーションでした。





みなさんの意識を、

集合意識の外=太陽系の外 へと連れ出す


このアクティベーションが大好きです。





セッションメニューの一覧



明日から大和國に数日訪れさせて頂きます。


平城宮跡に隣接した場所で過ごす時間が楽しみです。






明日も素敵な1日になりますように流れ星   



生きとし生けるものが幸せでありますようにふたご座  



一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて星