藤原秀衡と義経の面影を探しての旅になると思っていました。
一泊目は花巻
二泊目は平泉
三泊目は厳美に滞在させて頂きました。
意識してないのですが
振り返ると
徐福や家康や空海や厩戸皇子や明恵上人
その旅が、誰かの想いや意志
生き様や足跡を辿るような旅になっているのを感じます。
岩手県は、眩しいほどに輝く、柔らかな緑の季節
田植えの季節でした。
岩手は日本のハートチャクラであると
何かで耳にしたことがありますが
滲み出るような優しさと温かさを感じ続けた四日間でした。
田んぼや畑は芸術そのもの
どんな小さな村にも神々を祀る祈りが生き
水辺や夜、目を瞑ると聞こえてくるカエルの声が
本当の豊かさや
平和とは何かを伝えてくれているようでした。
何でもない田畑の前で
集落の小さな祠の前で
不審者のように、ただ、ただウットリと
時間を忘れて
田園風景を眺めていました。
奥州平泉 中尊寺金色堂は確かに美しかった。
でもそれに等しい宝が、この県の至るところにあるのを感じました。
中尊寺で宮沢賢治が創った物語も素晴らしく
また中尊寺の中で1番好きだと感じた
中尊寺 白山神社能舞台も本当に美しく
能という異界・宇宙・神降地
今でも野村萬斎、親子などにより使われている
活きたゲートは
木の枠に過ぎない簡易な門さえも
特別なものにしていました。
そしてこの地を訪れたからこその
次の旅への流れ
その繋がりを感じるような旅でもありました。
いまは帰りの新幹線の中です。
明日はオンラインにてソウルプランリーディングのセッションです。
第四意識や宇宙意識を生きていた宮沢賢治についてはまた綴らせて下さいね。
今日のリブログは3年前の記事
明日もあなたらしく在れる1日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて
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