こんばんは
明日は双子座の新月ですね。
この世に産まれ出る前に10月10日を子宮の中で共にする双子
双子には2人にしか分からない特別な絆があります。
魂レベルで言うと
一緒に双子として産まれてこようと決めてくるのですから、その繋がりは子宮の中だけではなく
まさにツインソウルです。
"私"から始まり
"私"の持ち物と"私"の感覚を牡牛座で養い。
双子座の領域でもっと"私"を広げていくために
色んなものを見て、触れ、味わい、聞き、香る
五感を通して色んなものを知る。
射手座が縦軸なら、双子座は横軸
そこで、様々なものを知るからこそ、それがベースとなって深みや高みが生まれる。
ギリシャ神話に基づく双子座の神話は、
ゼウスがとても美しいスパルタの王、レダに恋して白鳥の姿でレダの元を訪れ、関係を持ち、産まれてきたのが双子の兄弟。
弟は神ゼウスの血を引き不死身の体
兄は普通の人間
2人はいつも仲良く一緒に育ちました。
2人は沢山の冒険を経験しながら、一緒にいれば大丈夫、絆は益々強くなっていきます。
そんな中、共に戦った戦で兄が亡くなってしまいます。
弟は嘆き悲しみ、
"兄とは生まれた時から一緒なのだから
死ぬ時も一緒でありたい、どうか不死を解いて欲しい。自分の命を捧げても兄と一緒にいたい"とゼウスに懇願し、
2人のわが子の絆と兄を思う弟の心にうたれ
弟の命の半分を兄に与え
これにより2人は半分人間で半分神として
一日置きに人間界と天界を行き来するようになる。
2人の兄弟愛が双子座となったと言われています。
レオナルドダヴィンチ レダと白鳥
この神話って、私たち1人1人の
肉体を持つ自分と神性なるハイヤーセルフのことだと感じます。
一日置きではないですが、
昼間は肉体を持つ人間の私たちは人間界で生き
夜は睡眠の中でハイヤーセルフの自分として天界へ行く。
ハイヤーセルフは全ての過去世を通して傍にいて見守ってくれている存在。
地球に生まれて来る前は
ハイヤーセルフと"自分"は１つです。
その絆を、一体感を想像できますか？
そしてその絆と一体感から切り離されたかのように感じる
喪失感を、悲しみを、虚しさを想像できますか？
私たちはみんなそれを持っています。
双子の片割れを亡くした悲しみ
双子座の兄を亡くした弟の悲しみ。
それでも私たちは生きていく
だから、自分を満たしてくれるものは何なかを知るために双子座の分野では広がりを作っていくのだと思います。
でも自分の神性なる部分、ハイヤーセルフと共に生きていくことが出来たら、
自分を満たすためではなくて、
天界と人間界をどちらも大切にして
天界と人間界を繋ぐ生き方が出来るのだと思います。
あなたとあなたのハイヤーセルフは
生まれる前から今も１つです。
ハイヤーセルフはあなた自身です。
繋がろうなんて思わなくても本当は切り離された事なんてありません。
ハイヤーセルフはあなたの外側の上の方やどこか遠くにいるのではなくて、
ハートで繋がっています。
ハートの中でハイヤーセルフを感じて下さい。
ハイヤーセルフとのハートが重なり合っているのを感じて下さい。
双子の新月
ハイヤーセルフと共にハートを重ねて生きる時間が始まります。
今月のご予約承れるお日にちが少なくなってきました。
6/29 14:00〜・16:00〜
開始時間は目安となります。
少し前後することも可能です。
また夜間の遠隔リーディング&ヒーリング（遠隔セッションとは異なります）は上記日程以外でも承れます。
明日も素敵な１日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて
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