こんばんは
ノーザンテリトリーで迎えた朝日
凍える寒さの中で朝日を待ちます。
朝日が出た瞬間に
そこに居た人々は息を呑み静寂が広がりました。
地平線から昇り、遮るものがない朝日。
朝日と夕日が眺められるって本当に豊かだと感じます。
上の右にあるのがウルル
こちらは風の谷、カタジュタ。
私はずっとウルルに行きたい！と小さい頃から思っていましたが、
飛行機でウルルとカタジュタを見た瞬間に感じたのは、私が呼ばれていたのはカタジュタだということでした。
今日はそのままカタジュタの3時間ウォークへ。
カタジュタは風の谷ともマウント オルガとも呼ばられる場所。
大きな岩の塊がいくつもある場所です。
3時間ウォークはその中の１つを一周するもので、8キロです。
ウルルに比べると人も少なく、
自然の体系を壊さないように、決められた場所を歩きます。
でも少しづつ岩に近づくごとに
何回かに渡り空気が変わりました。
その瞬間に感じました。
私はアボリジニの聖地であるウルルの登山をしたいとは思いません。
それはアボリジニは決して登らない。
登られることを望んでないから。
それと同じようにカタジュタでも、空気が変わるごとに
ここは本当に歩いて、
足を踏み入れてよい場所なのだろうか？
アボリジニが足を踏み入れて欲しくない場所ではないのだろうか？
その場所のただならぬ神聖さの中で
そんな想いが浮上してきました。
もちろん、何度も何度も何ヶ月も前から
ハートの中では
アボリジニに
この大地に棲む虫や動物や精霊たちに
この土地に入らせて頂くこと
足を踏み入れさせて頂くこと
ご挨拶は何度もしましたが、
自然も大地もとても優しく、緊張感は感じませんが、
でもそんな風に感じる何かがありました。
私はこの写真の場所に感じるものがあり
離れられない感覚がありました。
まだ三分の一
もしかしたら四分の一も進んでなかったかもしれませんが、
1人ここに残り
この場所を感じていました。
日の当たってない丸い岩が私にとっては意味のある神聖な場所に感じました。
ここは外からは見えないようになっている
岩の谷間にある場所です。
カタジュタ
明日の午後もまた訪れることにしました。
ちなみに、ガイドさん付きのツアーではなく
ホテルからバスで決まった場所に、送ってくれ
帰りの決まった時間までに待ち合わせ場所に自分で戻る。
自分の好きなペースで周ることが出来て、
ULURU HOP ON HOP OFF とてもよいです。
マイペースにウルルやカタジュタを周りたい人にオススメです。
カタジュタの写真ばかりで、ウルルを楽しみにされていた方はごめんなさいね。
サンセットはウルルビューに行きましたよ。
ドリームタイム・ドリーミング
宇宙から地球へ
その創造のすべてを語り継ぐアボリジニの叡智
時間から外れた"いま"の中でその叡智の
バイブレーションに触れ
永遠で無限の"いま"を重ね合う
やっとこの"いま"が訪れようとしています。
そんな中に身を置き
自分自身と向き合い、霊的成長と統合のために
オーストラリアのゴールドコーストとウルルで時を過ごします。
5/16〜5/30までお休みを頂きます。
現地にいるのは5/19〜28までです。
時差もあり、Wi-Fiの環境時代でもあり、この期間のお問い合わせなどのご返信は通常よりもお時間を頂く場合がございます。
ご迷惑をおかけ致しますが
どうぞご了承下さいね。
ブログも今回も前もって用意せず、現地での気付きを綴っていきます。
その為、
毎日の更新が出来ないかもしれませんが、
オーストラリアからの空気と光と共にお届けさせて下さい。
☆
5月の対面のご予約は満了となりました。
ただいま6/7以降でご予約承っています。
明日も素敵な１日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて
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