アップライト筐体:SNK SuperNeo29(後期型) 1997年製
アップライト筐体:NAMCOエクセルキャビネット 1992年製 ②
エクセルキャビネット①の同型機でコチラは横画面固定での運用。2008年10月購入。同じくCP-505BKをガワにした自作のWindowsXP搭載PCが内蔵してある。マザーボードは、NEC特選街で投売り状態だったPCサーバーを流用した。このボードにはPCI-Expressx8スロットしかないのだが、PCI-Expressx16規格である「ArcadeVGA」を刺すために、スロットの右端をホットナイフでカット!という荒っぽいワザを使用した。
コンパネは、元は縦画面筐体と同様の1P側5ボタン、2P側3ボタンだったのだが、2人同時プレイは需要がないので、2P側のボタンを撤去し、代わりにヤフオクで落札したセガ製のトラックボールを設置した。2Pレバーを残したのは「クレイジークライマー」&「リブルラブル」の為。また1Pスタートボタンのあった位置にUltimarc製の「SPINTRAK」を設置したので「キャメルトライ」や「プチカラット」にも対応(しているハズ)。
アップライト筐体:NAMCOエクセルキャビネット 1992年製 ①
ヤフオクの出物であったアップライト筐体まとめて4台一括のうちの1台。2008年10月購入。同型の筐体を2台並べて縦画面用と横画面用にするのが当初の目的どおり、コチラは縦画面用とした筐体。中身にはCP-505WHをガワにした自作のWindowsXP搭載PCがブチ込んであり、Ultimarc社の「ArcadeVGA(15Kz出力のグラフィックボード)」と「J-Pac(JAMMA配線コントローラ変換基板)」によって、エミュレータ筐体としての動作が可能。
ジョイスティックとボタンもセイミツ工業製の新品に交換した。ボタン数は何故か1P側が5個、2P側が3個だったが、特にストⅡ的6個ボタンゲームはこの筐体では遊ばないと判断したのでそのままで部品のみを交換した。
また、1P側上部に、BTOS社製の「USBパドルコントローラ」を組み込んでみた。これにより「アルカノイド」的なブロック崩しゲームも快適にプレイ可能となっている。
テーブル筐体:NAMCO 1982年製
「ギャラガ」筐体として、1988年頃当時のバイト先であった「長谷川ゲーム商会」から1万円で購入。
テーブル裏に「ディグダグ」のディップスイッチ表が貼ってあったので、メーカー出荷時は「ディグダグ」だったと思われるが、購入時には既にボタンが2個に増設されていたので、様々なゲームが入って活躍したと推測される。
ウチに来てからも、色んなゲーム基板をトッカエひっかえプレイした。ハード的には内部の配線を引き直して当時標準的だったMSXのジョイスティックが繋がるようにコネクタ(俗にいうアタリ仕様)を途中に増設したり、ジョイスティック自体も秋葉原で購入した三和製の2方向4方向8方向が簡単に変更できる当時の最新のものに交換した。
また、別途麻雀用のコントロールパネルをコンパクトに改造したものを作製し、この筐体で脱衣麻雀もプレイ可能にしてあった。「スーパーリアル麻雀PⅡ」でロンよりショウコを見せてもらったりしてたのもこの筐体。
現在の住まいに運んできたものの、冗談工作「ハイパーファミコン」(ファミコン筐体型のコントロールBOX)を製作するためスイッチング電源を外してしまっていたため、只の重いテーブルと化していた当筐体だったが、2014年4月に一念発起してレストアし、ステレオアンプも追加して、「ナムコ クラシックコレクションVol.1」筐体として復活させた。
コネクタ部分は元々「ナムコ配列」だが「JAMMA」ハーネスがあるので、大概の基板はこれでOK!(のはず)。
14インチモニタが故障したが修理業者に依頼して復活、交換部品が古くてレアなため修理代金がそれなりにかかった。直後に今度はオレンジ筐体から移殖したスイッチング電源が故障。コンデンサがパンクしてたのが判明したので、コチラは自分で部品交換して無事復活。