「これがあれば、日本酒が何杯でもいける!」と、
「曽我漬」ってどんなもの?
曽我漬は、
細かく刻んだ大根やキュウリを、
酒粕とからし粉で漬け込んだお漬物です。
大正時代から続く伝統の味で、
富士山の湧水と厳選された酒粕を使って作られています。
名前の由来は、
富士宮市に伝わる
「曽我兄弟の仇討ち」
からきているのだとか。
そんな歴史の重みを感じつつ、
パックを開けると……
ふわりと広がる酒粕の芳醇な香りと、
鼻を抜けるツンとした刺激がたまりません ![]()
甘みと刺激の絶妙なバランス
さっそく、炊き立てのご飯……
でもいいのですが、
もちろん日本酒を用意していただきました。
口に運ぶと、
まずは酒粕のまろやかな甘みが広がります。
そして次の瞬間、
ワサビのピリッとした
鋭い刺激が追いかけてくる!
大根とキュウリの
ポリポリとした食感も心地よく、
まさに「甘・辛・食感」の
三拍子が揃った贅沢な味わいです。
なぜ「曽我漬」は日本酒に合うのか?
これほどまでに日本酒と相性が良いのには、
明確な理由があります。
「酒粕」同士の同調(マリアージュ)
曽我漬のベースは酒粕です。
同じ原料(お米と麹)から生まれた
日本酒と合わないはずがありません。
お酒の旨みと、
漬物の酒粕のコクが重なり合い、
味に深みが生まれます。
ワサビの刺激が「キレ」を生む
酒粕の甘みを、
ワサビの辛味が
ピシッと引き締めてくれます。
この刺激が、
日本酒の持つ甘みや酸味を引き立て、
次の一口を誘う「キレ」の役割を
果たしてくれるのです。
発酵食品ならではの相乗効果
どちらも発酵の恵み。
複雑なアミノ酸の旨みが、
お互いを高め合う最強のペアリングなんです。
そのままちびちびつまむのはもちろん、
板わさに添えたり、
クリームチーズと和えたりしても絶品。
富士宮を訪れた際は、
ぜひ手に取ってみてください。
地元の「富士錦」や「高砂」の日本酒を合わせて、
じっくりと富士山の恵みを堪能したいと思います ![]()


