"酒毎"をご覧の皆さん、こんにちは。今回の東京の旅、初日の夜、通称"アメ横"アメヤ横丁です。

 

 

 

 

 

 

"アメ横"は36年前?くらいに高校の修学旅行で行ったのが最初で最後……"千円で良いよ!"とドスの効いた声で菓子の詰め合わせだったか?食材を売り込んでくるオジさんのイメージをずっと持っておりました。

 

 

 

 

 

 

これまで東京では新宿の"思い出横丁"に2日連続で行ったことがありますが、こういった○○横丁が大、大、大好きなのであります!※画像は思い出横丁のカブト。

 

 

 

 

 

 

私は旅行をするとき必ず電車の乗り換え時間等々、分刻みの旅程表を作成します。前回の記事のとおり"台湾祭"を早めに切り上げたことが夜の目的地で幸運を生むことになります。

 

 

 

 

 

 

もつ焼き大統領 支店。最近のコンプライアンス的に店内は撮影しませんでしたが、お客さんイッパイのニギニギとした空間は本当に心踊ります。カウンターの後ろには待ち客用の椅子がグルりと配され、大衆的雰囲気の中、その方々の視線も感じてイタズラに長居してはいけないという緊張感も覚えました。※私が入店後に丁度満席、そこから待ち席もアッという間に埋まってしまうという奇跡的時間のいたずらでした(汗)

 

 

 

 

 

 

生ビールと同時にまずは馬モツを仕立てた大統領特性煮込み。味わいはショパカラ過ぎず甘過ぎず素材の味を全面に押し出した感じ。濃い味が好きな方には少々物足りないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

次は焼鳥をまとめて頼みましたが実はこれが間違いの始まり(汗) 十数年ぶりの店トリということと、新宿の思い出横丁"うっちゃん"で経験した2回目のオーダーを通すのにかなり時間が掛かるという概念が脳裏をよぎり、イッキに発注してしまったのです。※画像は右からハツ、コブクロ、タン。

 

 

 

 

 

 

特にガツ、コブクロ、レバーは焼きたてを食したらもっと旨かったのでは?と思えたので、大統領に行く機会があったら私のような田舎者の頼み方ではなく、鮨を1貫ずつ頼む感じで少しずつご自分のペースで頼まれて下さい!※画像は右からガツ、レバー。

 

 

 

 

 

 

ちなみに1本ずつタレか塩を聞いてくるので、迷ったら焼き方スタッフにお任せする方が良いかもしれません。※画像はシロのタレ。

 

 

 

 

 

 

値段が安いことだけを求めてもいけないけれど、味も負けていなく……ここ大統領が常に満席なのも頷けるコストパフォーマンス。何より雰囲気、臨場感が良いので機会があれば是非。(つづく)