“酒毎”をご覧の皆さん、こんばんは。今回は先日ご紹介致しました本タラバガニのケジャンを使ったアラビアータの続き、タラバガニの殻を軽く炙ったのち抽出した出汁で伸ばした麻婆豆腐丼をご紹介しよう。

 

 

 

 



私は四川風の激辛麻婆豆腐が大好きで、豆腐を茹でて和えれば良い段階まで仕込んだ肉味噌ダレを小分けにして大量に冷凍していて、一杯分の麻婆豆腐丼を作るのは朝飯ならぬ夕飯前で容易に作れてしまう。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれが豆板醤、甜麺醤(てんめんじゃん)豆鼓(とうち)、花椒(ほあじゃお)もシッカリと入れた激辛の四川麻婆豆腐。

 

 

 

 

 

 

麻婆豆腐の素など使わない本当の自家製手料理。

※画像は麻婆那須豆腐。
 

 

 

 

 

 

 

でっ、前述したタラバケジャン出汁をこの肉味噌ダレに融合させ、別茹でした豆腐を入れて一煮立ちさせたら水溶き片栗粉を回し掛けて完成。

 

 

 

 

 

 

甲殻(タラバ)の風味を纏った激辛の麻婆がシミシミと飯に染み渡り、辛い旨いを繰り返す……これは中々に旨いので機会があれば是非。