2022年に“災害時緊急避難場所を個人的に確保しようと思う”と題して記事にしたキャンピンクカーの段のつづき。今回でキャンピングカーあるあるは一応ラスト、ルームミラーについて。※多分、思い出したように記事アップすると思います。

 

 

 

 

 

 

このキャンピングカーは当然中古車で、バックカメラは広角な物が取り付けられていたものの、輝度が低く、昼は普通に映し出してくれるが夜になるとほぼ役に立たない。※左はTV、右は常時バックカメラでナビ使用時のみ画面が切り替わる仕様。

 

 

 

 

 

 

通常、ルームミラー越しに見えるのはリビングのみで最後部2段ベッドのカーテンを開けていても後方確認には使用不能。※ルームミラーにはもっと狭い範囲しか映りません。

 

 

 

 

 

 

そこで私のRCZや影の声Mの車にも使用している高輝度のNEO TOKYOのドライブレコーダーを設置することにした。

 

 

 

 

 

 

キャンピングカーって運転が難しそうに感じそうだがアイポイントも高く見通しが良いし、前方の取り回し、曲がったりするのも普通車より簡単……問題はバックだ。

 

 

 

 

 

 

車体がデカいだけじゃなく、シェル(FRPで作った部屋部分のこと)が張り出している分、空間認識(把握)能力を120%使ってもかなり厳しい。

 

 

 

 

 

 

まあ、運転する頻度が少ないこともあるが、言うならば“家”を運んでいる感覚すらあるのだ。

 

 

 

 

 

 

こちらはデフォルトで設置されているバックカメラの夜間映像。普通でさえ難しい後方運転なのに入ってくる情報はモノクロな上、ノイズだらけな映像……何が何だが分からない。

 

 

 

 

 

 

でっ、こちらが同じ場所を捉えた件のバックカメラ映像。通常のルームミラーからは無理なくらいに広角な上、カラー画像で安心感がある。※実は雨などでカメラに水滴が付着、冬場早朝スタート時の排気ガスがモクモクと煙って曇った場合は使い物にならないです。前者は水滴防止スプレーでいくらか防げますが後者の曇りはどうしようもないです。何かご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願います。

 

 

 

 

 

キャブコンのみならずキャンピングカーを購入予定の皆さん、今回ご紹介した教訓のみならず、まだまだ判断材料になる案件はあるはずなので焦らず騒がず冷静な選択をどぞ。