天皇陛下即位の礼を松茸づくしで祝ってみた。1品目は松茸をこれでもかと投入した松茸ごはん。
これ実は中国産松茸。このサイズ、本数(13本)で国産物だと何万円になるか分からないが、中国産だと1年に1度は平気で取り寄せ出来る難易度。もちろん香りもちゃんとする。
石突を鉛筆削りよろしく硬い部分のみ削ぎ落したら、手早く水洗いし、香りを失わないようにキッチンペーパーで土や汚れを落とす。
今回はご飯物、鍋物、蒸し、焼きに仕立てる予定。とはいえ、ここまで大量の松茸を使ったこともなく、仕込みの段階からオロオロと躊躇、マジでグダグダと下処理。ちなみに包丁は切れ込みだけで、あとは手で割いた。
普段私が参考にしているレシピサイトでは米2合に対して大型松茸2本だったが、小・中合わせて5本使用、多分これで大型2本にはなっているはず。
洗米したら2合分の水に酒、醤油、塩で味付けして炊飯。
入れ過ぎたか?とは思ったが……
炊き上がると縮むから、やはり思いっきり入れたい。
豚汁と焼きシャケにホウレン草……
高級旅館に泊まった気分を堪能。夜は鍋だ。(つづく)