ラーメン白龍の基本の一杯はいわゆる“佐伯ラーメン”ではない。キラーソルト、ヘビーテイスト、ベリーオイリー、ニンニクパフューム、胡椒デフォルト、そして中太緩(ゆる)……そのどの領域にも当てはまらないのが白龍デフォルトのとんこつらーめんだ。
程良い濃厚度、程良い旨さ、そして程良い麺の硬さを持ち、県外の方には安心してオススメできる味。もちろん記者がズビズバった回数はどの店よりも多く、その味わいは様々な思い出(特に失恋)と共に舌に胸に刻み込まれている。
この他にも白龍式に佐伯ラーメンをプロデュースしたNEO佐伯らーめん……
NEO佐伯らーめんを黒マー油でメイクアップしたNEO佐伯黒……
カツオ節の風味と豚骨の旨味を重ねた荒節らーめん……
そこにNEO佐伯をも重ねた佐伯荒節……
そして、まったく別次元、イタリアンチックなベジポタ系、とんこつベジトマトめん……ラーメン白龍は常に何かに挑戦し続けている。
でっ、今回、どのラーメンにも重ねてきた豚骨系を一切省いた対局のラーメンに満を持して挑むことになった。まだ名前はないが仮の名はイリコらーめん。
ネーミングは弱いがコンセプトはダークさを醸すダブルスタンダード……店主的に言うと俗に言う意味とは違い“相反する味わいの提供”ということらしく何となくホッとした。
ただし、これからジックリと仕上げて行きたいらしく、メニューに載せるには何機かのプロトタイプを製作するとのこと……その辺はモアリアルで追って行こうと考えている。
撮影場所 ラーメン白龍
取材日 平成23年11月
大分県佐伯市駅前1丁目4-15
0972-22-8088
営業 11:45~14:00
18:30~24:00
定休 日曜日









