モクセイ科モクセイ属 常緑小高木 |
キンモクセイ(金木犀) |
Osmanthus fragrans var. aurantiacus |
中国原産で 江戸時代に導入された常緑小高木です 葉は対生して 葉身は8-15cmの長楕円形 縁は全縁で先は尖っています 雌雄別株 (日本には雄株しかないために 果実を見ることはないそうです) 開花は9-10月の1-2週間で 花冠は4裂します 葉腋に小さなオレンジ色の花を 多数束生して 甘い芳香を放ちます 静岡県の木だそうです 仲間には 白色の花をつける ギンモクセイ(こちらが原種)があります チンチョウゲやクチナシとともに 「三大芳香花」と呼ばれます |
英 名 | Fragrant orange-colored olive |
原 産 | 中国南部 |
花 期 | 9月-10月 |
花 径 | 0.5-1.0cm |
花 序 | 4-10cm |
樹 高 | 2-7m |
種 別 | 栽培 |
花 色 | 黄/橙 |
薬 効 | 花:不眠、低血圧[生薬名:ケイカ(桂花)] |
花 言 葉 | 謙遜、真実 |
ようやく
庭に植えた
金木犀の花が
咲きましたw(^^)w
玄関先が
秋の1〜2週間
とても良い香りに
包まれます
人工香料の中で
キンモクセイの香りは
かなり早い時期に
開発されて
量産化されました
アラフィフの方には
「トイレの芳香剤」のイメージが
あるかもしれません
現在は
市販されていないようです
しかし
若い方は
そのイメージがなく
純粋に「いい香り」と
感じるそうです
甘くやさしい香りで
大好きな香りです
今日も幸せ!