ついサボってしまい一週間ぶりの更新ですにひひ



さて突然ですが、スコットランドはどえらい事になって


ますね~。本日、イギリスからの独立を問う住民投票


当日です!というか今開票作業の真っ只中で、


間もなく結果が出そうです。




以前お話しましたが、 スコットランドはイギリスを構成する地域の


一つです。イングランドに併合されて300年、その間何度も独立話


はあったんでしょうが、今回は本気の本気みたいです。まさか


こんな急展開になるとは・・・とにかく注目ですね!




昨夜はよく行くバーへ、美人バーテンさんに会いに行ってきました音譜


一杯目はカクテルをと思い、飲んだこと無いものを注文、







トム・コリンズ というカクテルです。


「オールド・トム・ジン」 というイギリス産のジンに、レモンジュース


と炭酸水、砂糖が入っているそうです。



ロングカクテルが好きなのと、名前の格好良さで頼みましたにひひ


ちょっと淡泊な味ですね~ただのレモンチューハイみたい・・・。




2杯目はやはりウイスキー。美人バーテンさんおすすめの一杯を、






以前こちらの記事で 紹介した、長野県信州にある 「マルス蒸留所」 で


造られている 「岩井トラディション」 というブレンディッド


ウイスキーです。マルスウイスキーの生みの親である岩井喜一郎


さんのお名前を付けられているウイスキーです。



以前同じマルス蒸留所のモルトウイスキー 「駒ヶ岳」 を飲ませて頂い


たんですが、それよりもマイルドで飲みやすいよ~とバーテンさんに


言われたので飲んでみました。



ちなみにマルス蒸留所はこちらの本坊酒造 さんが運営しています。



確かに香りも口当たりも良く、さすがブレンディッドという感じですが、


私は駒ヶ岳の方が個性が強くて好きです。




ところで、その美人バーテンさんですが、昨夜はカウンターに入らず、


ホール係をやっていたので、冗談でバーテンダーはもう干されたの?


と聞いたら、今は他のスタッフをサポートする役になったんです~


と言うのでよくよく聞いてみたら、少し前に店長になったんですって!



凄いですね~カッコいいですよね、渋いバーの女性店長なんてドキドキ


まだ28歳位なのに。もう美人バーテンさんなんて呼べません!



これからは美人テンチョさんですねニコニコ





本日もどうもありがとうございました!





前回 に続いて 「樽」 についてです。




■ 樽の種類



ウイスキーの熟成に使用される樽は大きく「新樽」「古樽」


に分けられます。



新樽はまだ一度も熟成に使用されたことがない樽の事を言い


ます(当たり前か汗)。新樽を使用すると、樽材から抽出され


る成分が豊富なので早く熟成しやすい、しっかりとした木の香り


が付く、といった特徴があります。



古樽とは一度以上、他のお酒の熟成に使用されたことがある


樽を言いますが、以前貯蔵されていたお酒の味や香りが樽に


染み込んでいるため、それが新たに貯蔵されるお酒にも影響


を及ぼします。




ワイルドターキー 8年 700ml


〈 バーボンの場合 〉


まず、バーボンは新樽しか使用しません。以前書いたように


バーボンは 「内側を焦がしたオークの新樽」 を使用する事が


法律で義務付けられています。



焦がし具合によって、軽く焦がすと甘い香りのするウイスキー


に、強めに焦がすと木の香りが漂うウイスキーに仕上がります。




〈 スコッチの場合 〉


スコッチは反対に、ほぼ古樽しか使用しません。スコッチの歴史


でも書いたように、樽熟成のきっかけは密造時代にシェリーの


空き樽にウイスキーを隠していた事から始まったので、その流れ


から古樽使用が当たり前になったんでしょうかね~



その古樽ですが、スコッチの熟成に使用されるのはほぼ、


シェリー樽バーボン樽です。



ワイン樽などは前回書いた 「ウッドフィニッシュ」 の際に使用される


事はあっても、本熟成にはシェリーかバーボンの古樽を使います。



シェリー樽とはシェリー酒の熟成に使用していた樽で、バーボン樽


とはバーボンの熟成に使用されていた樽のことです。



シェリー酒とは、ワインの一種でスペイン・アンダルシア地方の


特産なんだそうです。食前酒として有名らしいですが私は飲んだ


ことありません。



元々はそのシェリーの空き樽を使用して始まった樽による熟成


ですが、ウイスキーの大量生産時代に入ると樽が不足し始め、


バーボン樽も使用するようになっていきました。



現在はシェリー樽は貴重で、9割方バーボン樽が使用されています。



というのも、前述したようにバーボンは新樽使用が義務付けられて


いるので、一度使用した樽はどんどん余ってきます。という事は当然


シェリー樽に比べて安く入手できますね。という訳で現在は一部の


銘柄を除き、スコッチの多くはバーボン樽熟成です。



シェリー樽で熟成されたウイスキーは赤みがかった琥珀色になり、


甘い香りと重厚な飲み口の華やかなフレーバーが特徴です。



私の一番好きな 「ザ・マッカラン」 はこのシェリー樽使用に徹底的


にこだわっています。厳選したシェリー樽しか使用しないそうです。


マッカランが割高なのはそのせいかな・・・しょぼん



バーボン樽で熟成されるとシェリー樽に比べて薄い色になり、オレ


ンジっぽくなります。バニラの香りや木の香りがふんだんに感じられ


、またバーボン樽は内側を焦がしてあるので独特の香ばしさがある


のが特徴です。「グレンモーレンジー」 が代表的銘柄です。






■ 樽の大きさ



樽は、容量や高さ、径 (太さ) など大きさも様々なものがあります。


ウイスキーの種類によって使用される樽が違ってきます。




バレル (容量180ℓ)・・・一番小さい樽。バーボンで多く使用されるので

              バーボン樽とも呼ばれる。小さいので木の香り

              が移りやすく、長期の熟成には向かない。



ホグスヘッド (容量230ℓ)・・・バレルを解体し、一部を新調して再度組

                 み立てたもの。スコッチの熟成に多く使用。



パンチョン (容量480ℓ)・・・径 (太さ) が一番大きい。ゆっくり熟成が進

                むので長期熟成に向いている。



シェリーバット (容量480ℓ)・・・シェリー酒の熟成に使用される。要する

                  にシェリー樽ですね。シェリーの香りや

                  甘みがほのかに移り、赤茶色っぽくなる。

                  単にバットとも呼ばれる。




以上のように、樽の種類や大きさが熟成に大きく関わって


いるんですね~これ以外にも熟成庫での樽の積み方や、


熟成中に樽を移動させるかさせないか、によっても違いが


出ますが、何事も深入りしすぎると嫌気がさしてくるのでこの辺でにひひ




それでは今日もありがとうございました~










8月に引き続き、相変わらず雨が多いですね~雨


これから行楽シーズン、早くすっきりとした青空が


見たいものですしょぼん




さて、前回はウイスキー造り、というか全てのお酒にとって


命ともいえる 「水」 についてお話ししましたが、今回はウイ


スキーにとってこれまた要の一つと言える 「樽」 について


また退屈なお話をしたいと思います。



Yamazaki Distillery 山崎蒸留所 Yamazaki Distillery 山崎蒸留所 / Yuya Tamai



ウイスキーをウイスキーたらしめている最大の特徴がこの


「樽」 による熟成です。同じ蒸留酒でもジンやウォッカ、焼酎


などはこの樽による熟成は行われません。



ウイスキーも蒸留直後はまだウイスキーとは呼べず、スピ


リッツと呼ばれる、アルコール度数の高い刺激の強い、無色


透明の液体に過ぎません。



それを樽で長い年月寝かせることによって、ようやくウイスキー


と呼べるものになって行く訳ですね~。



では 「樽」 について説明する前に、熟成という工程を経る理由


と、なぜ木の樽が使われるのか?を考えてみたいと思います。




■ 熟成の目的



ワインやブランデーなど様々なお酒の貯蔵に使用される樽です


が、ウイスキーは樽熟成によって、



① まろやかになる&複雑な風味が生まれる

② 余計な雑味が薄れる

③ 香りが付く

④ 鮮やかな琥珀色になる



といった効果?を生み出します。



樽は完全に密閉されているように見えますが、実は木材繊維の


隙間から外気を取り入れて呼吸しています。よって樽内の液体


は少しずつ蒸発していて、年に2~3%ほど減っていくそうです。



その際に不快臭や雑味の元となる成分を水分と一緒に外に放出


します (これを蒸散というらしいです)。また、貯蔵する場所が山の


中であれば木や花の、海の傍であれば潮の香りを樽内に取り込


むので、それらの風味が感じられるお酒になります。



金属やプラスチックではこうはいきません。木材ならでは


の効用ですね。




そして樽内に取り入れた空気と残った液体が酸化反応を起こし、


樽材の香味成分が溶け出したりして徐々に味に丸みが出て、


香りも付いていきます。



また、樽材に含まれる 「タンニン」 という色素の影響で、


少しずつあの琥珀色へと変化していきます。



余談ですが、樽の中身が減っていく分を 「エンジェルシェア」、


日本語で 「天使の分け前」 と言います。天使に少しおすそ分け


してあげるからこそ、見返りにおいしいウイスキーができるんで


すって。とてもメルヘンチックなお話ですね!ドキドキ




そんな感じで、熟成は進んで行く訳ですが、短くて3年、長いもの


では50年以上熟成されます。(バーボンは比較的短めです)



但し、ほとんどのウイスキーの熟成のピークは大体15年と


言われています。20年モノや25年モノは高価なものが多いです


が、熟成年数が長いければ良い訳ではなく、ほとんどのウイ


スキーは15年を超えるとだんだん質が下がっていくそうです。



上質なウイスキーだけが20年30年あるいはそれ以上熟成される


んですって。



また最近は、通常の熟成を終えた後、さらにワイン樽やラム樽等


別の樽で数か月から数年、仕上げの熟成を行う 「ウッドフィニッシュ」


という工程を経るウイスキーもあります。まあメーカーの方も商品


のラインナップを増やしたいんでしょうね。



まあこんな感じで、熟成には 「樽」 が必須なんですね~。





■ 樽の材質



樽、字を見て分かるように木材から作られていますが、木材なら


何でもいい訳ではありません。というか樽はほとんどが北米産の


「ホワイトオーク」 という木材で作られています。



固くて密閉性や耐久性が高く、ウイスキーに香味を与える成分が


豊富なんだそうです。その他にヨーロピアンオークも使用される事


もあります。



日本では、独特の香味を持つ 「ミズナラ」 という木材もよく使われ

.

たそうですが、水が漏れやすい材質の為 (それ故にミズナラという


名が付いた) 、最近はあまり使われなくなったらしいです。



あとは木材同士を固定するのに使用される帯鉄 (輪っか状のもの)


、その帯鉄を止めるリベット (釘のようなもの) から樽は構成されて


います。




思ったより長くなってしまいましたので、続きはまた次回・・・。あせる





読んで頂いた方がいたら、ありがとうございました!







さて、今回はウイスキー造りの基本中の基本、「水」


について退屈なお話でもしてみましょう~時間の無駄に


なるかもしれませんので決して読まないで下さいねべーっだ!




Beginning of authumn in Yukawa river Beginning of authumn in Yukawa river / Takashi(aes256)



ウイスキー造りにとって水は命です。日本を含め世界中に


ウイスキーの蒸留所は多数ありますが、どの蒸留所も


必ず水資源の豊富な場所に建てられています。



ウイスキー造りの過程で使用される水を 「仕込み水」 と


いいますが、この仕込み水には必ず地下水や湧水などの


天然水=ミネラルウォーターが使われます。ちなみに


ミネラルとはカルシウムやマグネシウムなどの栄養素


の総称です。




糖化や発酵の工程の際に、天然水に含まれるミネラル分が


必要なんですね~そしてそのミネラルの種類やバランスに


よって味わいの違いはもちろん、大麦の発芽や発酵の速度


などの製造工程にも影響が出てくるんですって。



水はこのミネラル分の含有量によって、硬水と軟水に分けら


れます。海外旅行や留学が当たり前のご時世ですから、今更


かもしれませんが・・・汗(ちなみに中間の中軟水もあります)



ざっくりですが、ミネラル分を多く含む水を硬水、少ないものを


軟水といいます。一般的に日本は軟水、アメリカやヨーロッパ


は硬水です。



よく海外旅行のガイドブックなどに、ヨーロッパは硬水なので


ホテルの水道水は飲まないようになどと書かれていますね。


日本人が飲むとお腹を壊すと聞いた事がありますが本当


なのかな?目




ジャパニーズウイスキーの仕込み水はもちろん軟水ですが、


ヨーロッパの中でもスコットランドは日本と同じ軟水がメイン


らしいので、スコッチには軟水で仕込まれたものが多いです。



ウイスキー造りには軟水が適していると言われていますが、


バーボンは有名な 「ライムストーンウォーター」 と言われる


超高硬度の硬水で造られていますし、スコッチでも以前紹介


したグレンモーレンジー は蒸留所近くの豊かな硬水を使用


していることで知られています。



つまり仕込み水が硬水か軟水かはそれほど重要ではなく、


それぞれに気候や水質を生かした個性的なウイスキーが


造られているって事です。(なんのこっちゃにひひ)



ちなみに私たちが水割りなどを飲む際には、軟水で仕込まれ


たウイスキーは軟水のミネラルウォーターで、硬水で仕込まれ


たものは硬水のミネラルウォーターで割る、という具合に


ウイスキーの仕込み水に合わせるとより美味しく飲めるらしい


です。多分私には違いは分からないでしょうけど・・・シラー



市販のものだと、国産の「南アルプスの天然水」 や 「六甲の


おいしい水」 などは軟水で、海外ものですと有名な 「エビアン」


は硬水ですが、「ボルヴィック」 は軟水です。



氷はそこまで気にすることもないかと思いますが、さすがに


水道水と冷凍庫の製氷機で造った氷で飲むのはよろしく


ないかな、と思います。コンビニのロックアイスを使いましょう音譜




以上そんなことも気にしてみると、さらに楽しいウイスキー


ライフが広がるかも・・・ドキドキ




っていうか読まないでくださいって言ったのに・・・ウッフンキスマーク




今日もありがとうございました!










朝晩はめっきり涼しくなってきましたね~今年は


雨が多くて夏をあまり感じられませんでしたわしょぼん




さて、昨夜は久々に新しいバーを開拓してきました。


繁華街の雑居ビルの5階にある小さなバーなんです


が、ビルの下の路上に立て看板が置いてあって、気に


なったので行ってみました。



バーって大体、細長くて階段の急な雑居ビルにあるん


ですよね~しかもエレベーターがやたら遅いにひひ



今日のお店もスナックやら会員制クラブやらが沢山入った


雑居ビルの中でした。



街の喧騒が嘘みたいにひっそりとした廊下を行き、お店の


扉の前へ。営業してるのかどうかも怪しい佇まいでしたが、


とりあえずドアを開けてみると、これまたひっそりとした、


カウンターが8席ほどの小さなお店でした。



照明が暗めでとても雰囲気の良いお店です。大人の隠れ家


的なバーで、とても気に入りました音譜



まずはビールを頼んでみました。





珍しくギネスビールを頼んでみました。


黒ビールは好きじゃないので滅多に飲みませんが、


たまにはいいでしょう。



で、このグラス見て下さい!銀製のグラスなんですよ!



マレーシアのブランドらしく、めっちゃ冷やしてあって


ギネスがとても美味しく感じました。ただせっかくの


黒ビールの色が分かりませんが・・・汗



ここのマスターは30前半位かな、休み無しで1人で切り盛り


してるそうです。寡黙ですがなかなかナイスガイな方でした。



で、マスターのこだわりなのか、やたら器に凝ってるようです。


スコッチも割とメニューが多かったので2杯目はシングルモルト


スコッチのこちらを頼んだんですが、






カリラ12年、というアイラ島のシングルモルトです。以前紹介した


同じアイラ島のブナハーブン と違ってこちらはアイラらしく、とても


スモーキーです。



それよりもこのグラス、実はあのバカラのグラスなんです!


カジノのバカラじゃありませんよ~フランスの高級クリスタルガ


ラスメーカーです。セレブ御用達ですねむっ



このお店のガラスものは全部バカラで揃えているそうです。


他のグラスやおつまみを入れる器も見せてもらいましたが、


全てやたらズッシリと重く、頑丈そうでした。なんでも鉛を混ぜ


て作られているんですって。



私は器なんか何でもいいですが、やはりちょっとリッチな気分に


はなりますね~音譜そしてそのグラスを引き立たせるために照明


にもとても気を使っています。



下の画像はフラッシュ無しで撮影したんですが、とても綺麗に


見えませんか?







今回のカリラはロックでいただいたんですが、こちらのお店は


まん丸じゃなくて、正方形、サイコロ型の氷です。



私はまん丸の氷がグラスの中でゴロゴロ動くのが


好きなんですが、たまには四角もいいかも・・・。



そしてさらにこのお店とても安かったんです!


こちらのカリラもなんと650円!標準的なバーで大体800~


1,000円はしますから。



いや~いいとこ見つけましたわニコニコ





本日もどうもありがとうございました!