名前を見れば味が分かる | -20代で日本酒が好きになる!-SakeAmo!

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10月が1年の中で一番好きな

SakeAmo!管理人ユウトです。

 

10月といえばハロウィンがありますよね。

そして大学祭のシーズンでもあります。

 

大学時代から、大学祭に対しては特別な想いがあったのもあり

10月は一番大変で、それでも楽しくて大好きな月ですね。

 

 

 

さてさて、いきなり全く関係ない話をしてしまいましたが

 

前回は、数字を見ただけで味が分かる

という内容でお伝えいたしました。

 

・日本酒度

・酸度

(・アミノ酸度)

 

それぞれの値によって、淡麗辛口・濃醇辛口・淡麗甘口・濃醇甘口

かが分かるといった内容でしたね。

 

※前回の記事で、「淡麗」を「端麗」と表記していました、申し訳ございません。

 

 

 

今回は

 

名前を見ただけで味が分かる

 

方法をお伝えいたします。

 

 

今回は日本酒用語が沢山出てきますが

一つ一つの用語の説明は割愛させていただきます。

 

あくまで、「○○と書かれていたら淡麗甘口だ!」というような

ニュアンスで感じ取っていただけたらと思います。

 

 

 

さて、名前を見ただけで味が分かるお酒には共通点があります。

 

それは

必ずラベルに書いてある。

 

あ、あたりまえか・・笑

書かれてなきゃ見ただけでわかりませんもんね。。(´Д` )

 

それでも、ラベルのある言葉を見つけるだけ

で、味がわかっちゃうんですねー

 

 

名前だけで味が分かるお酒の特徴としては

 

名前に「○○ 大吟醸原酒」だとか

「△△ 山廃仕込」だとか書いてあります。

もしくは、ラベルのどこかしらに「原酒」なり「山廃仕込」なり

書いてあるのです。

 

では、どのような名前を見つければ味がわかっちゃうのか、いくつか挙げてみましょう。

 

 

「古酒」・「熟成酒」

「山廃仕込」

「生酛」

「あらばしり」・「初取り」

「生酒」・「生詰」

「にごり酒」

「原酒」

 

まあまあの数がありますね(>_<)

しかし、これを見ることが出来ればそのお酒の味がわかります!

 

では、先ほど挙げたものは一体どのようなお酒なのか、簡単にまとめてみましょう。

 

「古酒」・「熟成酒」      →濃醇甘口

「山廃仕込」           →濃醇

「生酛」              →濃醇

「あらばしり」・「初取り」   →濃醇(スッキリ)

「生酒」・「生詰」        →濃醇

「にごり酒」          →濃醇辛口

「原酒」             →濃醇(度数が強い)

 

見てみると、味わいが深いものは大体このように名前がついているんですね。

 

たまに、「山廃仕込 ○年古酒」のように

「山廃仕込」と「古酒」の2つが書かれていることがあります。

その場合は、足し算の感覚で

 

「山廃仕込」 濃醇 + 「古酒」 濃醇甘口 =濃醇濃醇甘口

 

とにかく濃醇!味が深すぎて好き嫌いがハッキリわかれるほど!

って感じで見てみると面白いかもしれませんね(*^^*)

 

 

濃醇な味わい深いお酒が好きだ!気になる!って方は

ぜひこれらの名前を見つけて、飲んでみてみてはいかがでしょうか(^O^)

 

サッパリと淡麗が好きな方は、このような名前のついたお酒はあまりオススメできません。

自分にあったおいしいお酒を見つけるためにも、

これらの名前を覚えておくのもいいかもしれませんね。

 

 

 

ということで

 

今回は 名前でお酒の味が分かる!ために

 

「古酒」・「熟成酒」

「山廃仕込」

「生酛」

「あらばしり」・「初取り」

「生酒」・「生詰」

「にごり酒」

「原酒」

 

を挙げてみました。

 

大体濃醇な深い味わいのお酒ばかりについていることが多いということで

濃醇なお酒が好きな方、気になる方は、ぜひこの名前のついたお酒を

淡麗なお酒が好きな方は、この名前のついたお酒を選ばないようにすることで

 

もっと日本酒を楽しんでいってほしいなと想っています(*^^*)