新酒(しぼりたて)
新酒(しぼりたて)
~出来上がったばかりの日本酒ヌーヴォー~
一般的には、秋の終わった頃から日本酒造りは始まりますが、
出来上がったばかりの日本酒を新酒やしぼりたてと呼びます。
新酒ならではの新鮮な風味が持ち味です。
また製造業界では7月~翌年6月で区分される製造年度(BY=Brewer Year)で、
製造年度内に出荷されたものを新酒と位置付けます。
≪ともりんココだけの話≫
なんとなく、『新酒』 というと、飛びついて飲んでしまうわたし。
ワインの『ボジョレー・ヌーボー』のイメージで。
わたしのワイン暦は、最初はイベントの『ボジョレー・ヌーボー』から入り、
白ワイン・・・甘口から辛口へ、
そして赤ワイン・・・ライトボディからミディアムボディ、そしてフルボディへと、
飲んでいくうちにだんだん飲めるように、
しかも美味しく感じるようなり、
今は赤ワインのフルボディを好むようになりました。
でも、日本酒とワインでは、同じ新酒(ボジョレー・ヌーボー)でもちょっと違う。
ワインは、わたしにとっては物足りない、まだアオイ感じだけど、
日本酒は、酒蔵によっていろいろな味わいがある。
とはいえ、やっぱり新酒はフレッシュな感じかな。