女利き酒師 ともりんblog -1077ページ目

新酒(しぼりたて)

新酒(しぼりたて)


~出来上がったばかりの日本酒ヌーヴォー~



一般的には、秋の終わった頃から日本酒造りは始まりますが、


出来上がったばかりの日本酒を新酒やしぼりたてと呼びます。


新酒ならではの新鮮な風味が持ち味です。


また製造業界では7月~翌年6月で区分される製造年度(BY=Brewer Year)で、


製造年度内に出荷されたものを新酒と位置付けます。





≪ともりんココだけの話≫



なんとなく、『新酒』 というと、飛びついて飲んでしまうわたし。


ワインの『ボジョレー・ヌーボー』のイメージで。



わたしのワイン暦は、最初はイベントの『ボジョレー・ヌーボー』から入り、


白ワイン・・・甘口から辛口へ、


そして赤ワイン・・・ライトボディからミディアムボディ、そしてフルボディへと、


飲んでいくうちにだんだん飲めるように、


しかも美味しく感じるようなり、


今は赤ワインのフルボディを好むようになりました。



でも、日本酒とワインでは、同じ新酒(ボジョレー・ヌーボー)でもちょっと違う。


ワインは、わたしにとっては物足りない、まだアオイ感じだけど、


日本酒は、酒蔵によっていろいろな味わいがある。


とはいえ、やっぱり新酒はフレッシュな感じかな。