連休最後の日も朝から良い天気です。

5時に起きて、休日限定の早朝散歩にでかけました。

田舎なので緑が多く、朝は過ごしやすいです。

 

少し遠くまで足を延ばし、初めてのコースで出会った風景がこちらです。

田んぼの中の十字路の一角に木が立っていました。

朝陽に照らされ、緑の葉がきらめいています。夏の青空に映えますね。

由緒ある木だと思いますが、祠(ほこら)や地蔵、案内板等は見当たりませんでした。

注連縄(しめなわ)が似合いそうですが。

 

家からそう遠くないところに、見たことのない風景が広がっています。

そんな風景に出会えるのも散歩の楽しみです。

 

本日のウォーキング距離は、4.5kmでした。

(アプリは、Withings Health Mateを使用)

 

ポケモンGoしながら歩いたので、ペースはゆっくりめです。

でも、帰宅したときには、じんわりと良い汗をかいており、清々しい気持ちになりました。

 

このままシャワーを浴びてビールを飲むことができれば、最高でしょうね(≧▽≦) 

できないけど(´·×·`) 

 

ひざの調子が良くなってきたので、5kmくらいは歩けそうです。

次回は新たなコースを探すことにします。

 

ピリッとした味の引き締めがあったほうが、食事はより美味しくなると思います。

人生にはスパイスが必要です。

 

もし、風呂上がりに酒を飲みながらゆっくり魚の刺身を食べようとして、ルンルン気分で冷蔵庫を開くとワサビが無いということに気づき、イヤな予感がしていつものストック置き場を確認したところ、そこにもワサビがなかったら、私は発狂してパジャマのままでもコンビニに買いに走って行くことでしょう (ꐦ°᷄д°᷅)

 

もし別の日に、またもや風呂上がりに酒を飲みながらゆっくり熱いおでんを食べようとして、ワクワクしながら冷蔵庫を開くとカラシが無いということに気づき、またまたイヤな予感が強烈にしつつストック置き場を確認したところ、やはりカラシがなかったとしたら、私は再び発狂してハダシのままでもコンビニに突進するでしょう (ꐦ°᷄д°᷅)

 

少し、オオゲサ(^^;)

 

若い頃は、ワサビやカラシがなくても、問題にはならなかったのですが、今は絶対にダメですね。

年をとってオジサンになったせいですかね。

味に対する感度が鈍くなってきていて(味覚が衰えて)、舌が刺激を求めているのかもしれませんね。

 

ワサビ、カラシはチューブで良いのですが、少し良いものを買うと、数十円違うだけでリッチな気持ちになれます。

 

調味料のストックは妻が切らさないように管理しているのですが、ワサビとカラシはストックしてくれません。

私が買い足しておかないといけないので、ハダシでコンビニにダッシュしなくて良いように、常にストックを切らさないよう心がけています。

この本は、現代の日本ではほとんど使われなくなった、古い日本語が紹介されています。

言葉の響き、言葉から想像される情景、心情が優しく、柔らかい気持ちで心に思い浮かべることができ、日本人の美意識って本当に素晴らしいな、と再認識しました。

 

紹介されている素敵な言葉は、「あぶらでり」、「うすらひ」、「おさがり」、「かぎろひ」、「くさまくら」、「こはるびより」、「こもりく」、「したもえ」、「はなぐもり」、「みをつくし」などなど。

なんとなく意味が分かる言葉もあれば、まったく聞いたことのない言葉もあります。

 

その言葉を、中西進先生が詳しく解説してくれます。

中西先生は、万葉集を始めとする古典研究の大家で、「令和」の名付け親と言われている先生です。

 

この先生の書かれる文章が、実に優しく、思いやりのある柔らかい文体で分かりやすく、きっと先生のお人柄なんだろうなぁ、と想像しています。

私が小学・中学生のころは国語や古文が大嫌いでしたが、中西先生に教えていただいていれば、大好きになったのかな?それとも私が年をとったからかな?

 

各言葉をとりあげ、言葉の解説だけでなく、先生独自の視点や感想がユーモアを交えて添えられています。その部分が私は大好きで、先生の考えに触れると気持ちがほぐれていく感じがします。

 

また、この本のもうひとつの特徴は、綺麗な写真が数多く収められていることです。

見開き2ぺージで言葉の解説があり、その次のページ、または前のページ見開き2ページにその言葉を表す写真が掲載されています。

 

例えば「かぎろひ」は、「太陽が山の端から出た瞬間の曙光(しょこう)」と解説され、ページをめくると、に山の影から放たれた朝焼けの赤い光が山の稜線から上空に向かっている写真が掲載されています。

もう一度ページを戻って「かぎろひ」という題目を確認し、再びページを繰り改めて写真を見る。

先生の解説で気持ちが柔らかくなり、写真で情景に感動する(´∇`)

 

「かぎろひ」という言葉は使われなくなり久しいですが、いにしへの日本人の美意識を改めて感じることができました。

 

平安時代の清少納言は「枕草子」で、鎌倉時代の兼好法師は「徒然草」で、近頃の言葉遣いは情けないと嘆いている箇所があるそうです。

言葉の変化はいつの時代にもあります。

 

先生がまえがきで述べられています。

変化を認めながら、下品な流行語は使わず、大昔のものに固執せず、一歩遅れたところでことばを使うと、これはみごとなばかりに美しいことばの使い手となる。

じつは人間の品というものはすべて「一歩遅れ」にあるのだから。

 

私はもう、50代目の前のおじさんです。

若者の手本となる、美しい日本語の使い手になれるでしょうか。

 

 

普段、何も運動しないので、休日限定ですが散歩をするよう心がけています。

もう3年ほどの日課になるでしょうか。

 

本日は、5時30分に家を出て、3.5kmほどを50分かけて歩いてきました。

じんわりと汗をかいて、すがすがしい気持ちになります。

 

昼のあいだは猛暑が続いていますが、早朝は過ごしやすい気温で、体を動かすにはちょうど良いです。歩くと、体に良いだけでなく、脳内でセロトニンが放出されてストレス解消にも良いらしいです。

自宅周辺にはのどかな風景が残っており、朝日が輝くなか歩くのは実に気持ちが良いものです。

 

歩きながら、いろんなことを考えます。

思考の整理にも良いかもしれません。

 

あと1年ちょっとで50歳。

体に様々なトラブルが発生するお年頃ですので、これからも散歩を継続して健康な体を維持したいものです。

 

さぁ、また暑い1日が始まります。

 

 

お酒飲んで9時過ぎに寝たら、2時過ぎに目覚めて、眠れなくなりました(´· ·`)

年取ると、朝早くなるというけど、早すぎですね。

お酒のせいですね。

 

ブログを始めたころは、お酒を控えて尿酸値を基準値以下にキープしようとしていたのですが、現在はお酒はほどほどに楽しんで、食事制限は一切せず、やってることは水をたくさん飲むことと、薬を飲み続けていることだけです。

 

金麦とステーキ丼(数日前のごはんです)。

こんな痛風野郎にはゲンキン!的な食事もひるむことなく、美味しくいただきます(^^♪

 

たまに少し足が痛いかな?というときもあるのですが、概ね尿酸値は基準値以下をキープしていて、ひどい発作には至っていません。

 

それは、7~8年ほど前に、人生最大の痛風発作で歩けなくなり、仕事を休まなくてはいけないくらい、痛くて痛くて辛い経験があり、それから薬をまじめに飲むようになったからです。

それまでは、発作のたびに薬を飲み始め、数か月で薬を飲まなくなり、1年ほどしてまた発作、というのを繰り返していたと思います。

 

そのおかげで、お酒を楽しく飲めるようになりました。もう少し量を減らしたほうが良いのは分かってるけど、なかなかねぇ・・・

 

仕事をリタイアすればお酒の量は減らせそうですが、今はお酒があるからガンバレル!お酒なしでハタラケルカ!サラリーマンを続けていくためにはお酒は必要なんです。

 

ブログを始めたころのように、少量のお酒で楽しめる生活がやってくるのは、まだ12年先です。それまでは仕事を頑張るために、お酒で栄養補給します(^O^)