浮羽稲荷神社(千本鳥居 と「ぶどうのたね」でまったり)【福岡県うきは市浮羽町】 | 酒と神社とテクノと私

酒と神社とテクノと私

呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

多くの鳥居が立ち並ぶ千本鳥居の光景で有名な浮羽稲荷神社へ参拝へ行ってきました 神社神社神社

嫁娘が近所の「ぶどうのたね」でくつろいでいる間に、独りで参拝です...ショボーン

 

 

うきは市は、農業産出額に占める果実の割合が約34%と多く、イチゴ, 桃, 梨, ぶどう, 柿などの生産が盛んなようです。

歩いていると、ぶどう畑が広がっています ぶどうぶどうぶどう

山の斜面に鳥居が連なっているのが早速見えてきて、写真中央にも写っているのですが写真では良く分かりませんね。

 

 

 

県道52号線沿いに一の鳥居があり、そこから斜面に鳥居が続きます。

 

登って来ると二の鳥居?があり、そばに駐車場(下地図上の第一駐車場)がありますが、せっかくなので一の鳥居から登拝しましょう。

拝殿まではもう少しだけ階段を登ります。

 

階段の途中で狛狐が神域を守ります。

 

拝殿です。

御祭神: 稲魂大神,  大山咋神, 菅原道真公

 

地元有志の三斤会の会員により、憩の場としての公園(城ヶ鼻公園)と、信仰の場としての神社を結びつけて建立との目的で、京都伏見稲荷大社より昭和32年 (1957年) に勧請されました。

戦前からの計画が、太平洋戦争による混乱などにより立ち消えになり、昭和30年になり計画が再燃し、実現に至ったようです。

公園は井上城の出城跡の突端 (城ヶ鼻) を含めて一万坪あり、神社を公園の中央に建立されました。

京都松尾大社より大山咋神、太宰府天満宮より菅原道真公を勧請配祀しています。

地元の方々の協力によってできた比較的新しい神社のようです。

 

境内には寄進された謎の丸い球体もあります。

「PARCO(現HAB@, OMO5)前の玉やん 爆  笑」と言ってる奴は、熊本県人確定です。

 

千本鳥居の先に見えている県道52号を北上し、googleマップでの計測で一の鳥居より1.1km、車で2分の場所にあるショッピングセンター「サンピットバリュー」の2階レジで書き置き御朱印がいただけます。

レジの方に「宮司さんの御関係の方ですか?」と問うと、「自分はショッピングセンターのスタッフで、オーナーが氏子のため、神社に協力して御朱印をお渡ししている」とのことでした。

熊本の人吉市出身の方でしたので、人吉の話で少し盛り上がりました 爆  笑

 

 

 

おまけ

 

 

私が参拝~御朱印をいただきに行く間に、嫁娘がまったりしてやがった人気のお店らしい「ぶどうのたね」の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ 左矢印クリックしていただければ幸いです。