先週の音故知新です
Radioactive Man
「Radioactive Man」(’01)
‘20に亡くなったAndrew WeatherallがやってたTwo Lone Swordsmenの相方Keith Tenniswoodの初ソロ。
Two Lone Swordsmen主催のエレクトロなレーベルRotters Golf Clubからのリリース。
ダークでかっこいいエレクトロ。
・Radioactive Man / Uranium
Tracey Thorn
「Out of the Woods」(’07)
Everything but the GirlのTracey Thornの’82以来25年振り!の2ndソロ。
EBTGも’00に解散してるし、EBTGの「Temperamental」(’99)からも8年振りの作品。
1stは時代的にらしいネオアコでしたが、2ndはD’n’Bだったりハウスだったりで電化した後期EBTGの流れを汲んだ結構エレクトリックなポップ。
・Tracey Thorn / Grand Canyon
オフコース
「Over」(’81)
女子に大人気という事で何だか面白くない?(なぜに張り合う?)からリアルタイムでは素直に聴けてなかった(聴いてはいたけど)オフコース。
坂本教授と小田和正が仲が悪いという噂があったような気もするし、それも影響していたか?
教授の「NHK-FM サウンドストリート」にもゲストで来てたし違うかな?
素直に聴けるようになったのは10年近く経過してから。
普通にいい曲だし、これを小田和正の声で歌えば、そりゃ「きゃー」でしょうね
・オフコース / 言葉にできない
Mirwais
「Production」(’00)
スイス人のフレンチ・エレクトロなアーティスト。
Madonna「Music」(’00), 「American Life」(’03)のプロデュースをするぐらいのアーティストでしたが、自身名義のアルバムはこの盤以降はリリースが無いようです。
ちなみに、Madonnaの「007 ダイ・アナザー・デイ」(’02)もMirwaisお仕事です。
最近でもMadonnaとのお仕事は続けているようですね。
・Mirwais / Naive Song
今回のお気に入りは
Erik Truffaz
「Saloua」(’05)
今回の盤もそうですが、かなり多彩な事を演っているフランスのトランペット奏者です。
多分、タワーレコードで「Mantis」(’01)を視聴して買ったのが初めてではないかと?
Blue Noteからのリリースですが、ジャズ, ロック, レゲエ, 民族音楽, ダブなどが高いレベルで混在の何でもありな仕上がり。
・Erik Truffaz / Whispering
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