先週の音故知新です
Various Artists
「Chainstore Massacre」(’02)
Adrian Sherwood総裁プロデュース、総裁率いるOn-U Soundからのリリースのコンピ。
Mark Stewart, Asian Dub Foundation, 3 Headなどのアーティストによる多彩なダブ、無限ダブ地獄。
ネオ(と言っても20年前…)レゲエ~ダブのコンピ!
・Adrian Sherwood / Xplanation
Speedy J
「Ginger」(’93)
Speedy JとはDJの際にあまりに手さばきが早い事からついた呼び名(本名Jochem Paap)だそう。
Warp RecordsやRichie HawtinのPlus 8, 自身のBeam me up !からリリースされた1stアルバム。
初期この頃のArtificial Intelligence (AI)系の芸風のSpeedy Jが好き。
・Speedy J / Ginger
Coba
「MONDO coba」(’12)
’91のデビュー盤で日本レコード大賞特別賞も受賞している世界的なアコーディオン奏者のCoba。
デビュー20周年を記念した、新曲とセルフ・カバーを全20曲収めた2枚組。
情熱的に、時に穏やかで牧歌的に。
このアルバム収録曲はyoutubeにはあまり落ちてないですね。
・Coba / 過ぎ去りし永遠の日々
Lizzo
「Special」(’22)
「About Damn Time」のPVで、あの関取級ボディーで楽しそうに踊り歌うLizzoに惚れました。
ディスコだし、トラボルタのポーズ(1:40)にやられました。
アルバムは、残念ながらディスコなのは1曲だけでしたが。
・Lizzo / About Damn Time
今回のお気に入りは
Two Banks of Four
「City Watching」(’00)
ここ最近のアシッド・ジャズ~フューチャー・ジャズくくりで聴いていたやつの1枚。
GallianoのメンバーだったRobert Gallagher、Young Disciplesのエンジニアなども務めたDilip Harrisなどで構成された2BO4の1stアルバム。
今はなき熊本のタワーレコードの視聴コーナーで聴いて、0:50からのウッドベースの音にやられて即決購入した1枚。
ジャケはなぜか日本の工事現場でジャンプ!
アシッド・ジャズ, フューチャー・ジャズと言うよりは、渋いクラブ・ジャズと言った方が的確。
・Two Banks of Four / Skylines over Rooftops
クリックしていただければ幸いです。
にほんブログ村