先週の音故知新です
今回は、アシッド・ジャズ~フューチャー・ジャズ系に特化して聴いていました。
「え? いつも通勤中に聴いてるんでしょう? お盆期間なのに?」って?
盆休み無いのですよ...
ブラックですね~
D*Note
「Criminal Justice」(’95)
‘93結成のD*Noteの2ndアルバム。
時代を感じさせるラガマフィン・ジャングルの曲があったりで忙しなかったり、雑多な感もありますが、ボーカル曲はしっとりしてます。
アンビエントやレア・グルーブ、アシッド・ジャズに根ざした雑多感。
・D*Note / The Garden of Earthly Delights
Various Artists
「The Future Sound of Jazz vol.1」(’95)
ちょっとジャズではないだろう?という曲も入っていますが、その後続いていくCompostレーベルの名コンピシリーズの第1弾。(vol.5より「Future Sounds of Jazz」に改名)
収録アーティストで最近も名前を聞くのは、Jimi TenorとWagon Christ(Luke Vibert)ぐらいでしょうか。
‘07のvol.11までしか知りませんでしたが、今年vol.15が出ているようです。
vol.12以降も欲しいな。
・Patrick Pulsinger / City Lights Pt.2 (City of Starsign)
Flanger
「Template」(’99)
David SylvianとNine HorsesもやってるBurnt Friedmanと、Atom HeartことUwe Schmidtの才人2人によるFlangerの1st。
普段から多彩な音楽を演ってる2人による、エレクトロニカ, ラウンジ, ファンクなど多彩な面を見せるフューチャー・ジャズ。
・Flanger / Quicksilver Loom
United Future Organization
「United Future Organization」(’93)
‘90結成、松浦俊夫, 矢部直, Raphael Sebbagの3人組で、日本発のフューチャー・ジャズ~アシッド・ジャズ。
Gilles Petersonが設立したTalking’ Loudからのリリース。
立花ハジメ、Monday満ちるなども参加。
'02に松浦俊夫が脱退するも、活動は継続中?
日本でより海外での評価が高いのでは?
もっと評価されていい。
・United Future Organization / On Est Ensemble Sans Se Parler - L.O.V.E.
今回のお気に入りは
Young Disciples
「Road to Freedom」('91)
女性ボーカルとDJ2人の3人組のYoung Disciples。
ど直球アシッド・ジャズ!!
Talking’ Loudレーベルからこの1枚出して残念ながら解散しています。
元スタカンのPaul WellerとMick Talbot、Maceo Pakerなども参加。
多分初めて聴いたのはシングル「Get yourself together」(’90)の方で、普通に好きでしたが、「Apparently Nothin’」(’90)を聴いてハマりました。
・Young Disciples / Get yourself together
ハマるきっかけになった、アルバム・バージョンよりかっこいい「Apparently Nothin’」のシングル・バージョンも。
・Young Disciples / Apparently Nothin'
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