Depeche Mode, Sun Ra, Propellerheadsなど | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

先週の故知新ですルンルン

 

 

Benjamin Orr

「The Lace」(’86)

Rick Ocasekのヴォーカルのイメージが強いものの、The Carsのヴォーカル, ベーシストのBenjamin Orr。

The Carsの名曲「Drive」(’84)のヴォーカルは彼です。

彼の唯一のソロアルバムで、The Carsにおいて彼の果たしていた役割が良く分かるような内容です。

Benjamin Orrは’00に、Rick Ocasekも’19に逝去されています。

 

 ・Benjamin Orr / Stay the Night

 

Propellerheads

「Decksandrumsandrockandroll」(’98)

ブレイク・ビーツ, ビッグ・ビートのPropellerheads。

この頃に、このアルバム1枚とシングルを多発。

‘00には「マトリックス」のサントラに収録(ネオとトリニティがコンクリの柱だらけのフロアで敵と撃ち合うシーン)されてまでいるものの、’03には解散しているようですね。

Shirley Basseyともやったりして面白かったのに。

 

 ・Propellerheads featuring Shirley Bassey / History Repeating

 

Sun Ra

「Disco 3000」(’14)

アメリカの前衛フリー・ジャズの鍵盤奏者であり宗教家?でもある、土星から来た太陽神。(自分で言ってる)

大川隆法が音楽演ってるようなもの?

’78リリースのミラノでのライブ盤で、4曲収録のオリジナル盤は凄いレアものだったようなのですが、全12曲でライブ完全収録の’14の2枚組再発盤です。

チープなリズムボックスにオルガンでモンドなSF映画の音楽のようなヘンテコな3000年のディスコ・ミュージック?から始まり、ジャズっぽい曲(この表現もどうだかと)まで、何でもありでごった煮なスペース・フリー・ジャズ?

‘93に79歳で肉体の殻を捨て、宇宙へ戻って行かれました。

 

 ・Sun Ra / Disco 3000

 

1972

「…Ish」(’88)

オーストラリアのバンドのデビュー盤。

シングルの「That's when I think of you」が好きだったから当時買ったんだと思う。

この曲は、オーストラリアのチャートでは1位を獲得したようです。

爽やかなポップ寄りロックの好盤。

 

 ・1927 / That's when I think of you

 

 

 

今回のお気に入りは !!

Depeche Mode

「The World we live in and Live in Hamburg」('14?)

その昔、国内でもLDで出ていた映像をDVDにしたのと、その音声を抜いたCDとの2枚組の海賊盤(のはず)。

海賊盤(のはず)とは思えぬ、国内からの正式リリースと見紛うぐらい綺麗な装丁で日本語表記も完コピ。

「Some Great Reward」(’84)をリリースしての、「Some Great Reward Tour」のHamburgでの'84のライブ。

映像欲しくて値段も高くはなかった(¥3000弱だったか?)のでアマゾンで購入したもの。

今でもかっこいいDepeche Modeですが、初期的かっこ良さ溢れるDepeche Mode。

Andy追悼。

 

 ・Depeche Mode / The World we live in and Live in Hamburg

 

 

 

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