郷ひろみ, Depeche Mode, Ian O’Brienなど | 酒と神社とテクノと私

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呑んだ日本酒、参拝した神社、テクノをはじめとする様々な気になった音楽の紹介です。
なかなか県外へ出られないので、熊本県外の神社への参拝へ行けません。

先週の故知新ですルンルン

 

 

 

Depeche Mode

「Black Celebration | The 12" Singles」(’19)

’18よりリリースが続いている、Depeche Modeのシングルカットされた曲の12インチものをアルバム毎にまとめたもの。

「Ultra」(’96)からの12インチをまとめた「Ultra | The 12" Singles」(’21)まで出ています。

これもレア音源が入っているわけではないので、前回のGenesisのベスト盤に引き続き、自分の手持ちの音源で同じ収録内容で集めて聴いてました。

「Black Celebration」(’86)からの「Stripped」「a Question Of Lust」「a Question of Time」の’86リリースの5枚の12インチがまとまってます。

 

 ・Depeche Mode / Stripped (Highland mix)

 

Ian O’Brien

「Desert Score」(’96)

アルバムの1曲目の「Mad Mike Disease」というタイトルで分かるように、元はと言えばMad Mikeに代表されるデトロイト・テクノにどっぷりな人。

月光仮面ジャケのデトロイト・テクノ~フューチャー・ジャズ。

 

 ・Ian O'Brien / Dayride

 

Hurts

「Exile」(’13)

今は無き熊本県のタワーレコードのポップに「エレポップ!」とあったので買った1枚。

世間的には「エレポップ」と表記があったりするものの、個人的にはこの人たちはあまりエレポップじゃない。

メンバーの「ニューウェーブやエレポップの影響を受けている」というインタビューも見たことあるような気もしますが、シンセ愛をあまり感じない。

「なぜ?具体的に」と言われても、感覚的なものだから良く分からないですが。

 

 ・Hurts / Exile

 

Olivia Rodrigo

「Sour」(’21)

13歳から女優活動を始め、’21にはデビュー・シングル「Drivers License」をリリースし、全米, 全英でシングルチャート1位を獲得。

今回のデビュー盤とデビュー・シングル双方で1位を獲得した最年少アーティスト記録とのこと。

第64回グラミー賞では、「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀アルバム賞」「年間最優秀楽曲賞」「最優秀新人賞」の主要4部門に加え、「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」「優秀ミュージック・ビデオ賞」の計7部門にノミネート。

コロナ禍で延期されていましたが、日本時間の4月4日に第64回グラミー賞が発表され、「最優秀新人賞」「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞:Sour」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞:Drivers Licence」の3部門を受賞しました。

’03生まれだから、まだ19歳ですよ。

評価の高そうな1stや3rdシングルもいいけど、2ndの「Deja Vu」が好き ラブ

 

 ・Olivia Rodrigo / Deja Vu

 

 

 

今回のお気に入りは !!

郷ひろみ

「比呂魅卿の犯罪」(’83)

坂本教授プロデュースのアルバム。

ずっと聴いてみたかったところに、10数年前にアナログ盤を数百円で見つけて入手してデジタル化したもの。

しばらく聴いていなかったので、情報が抜け落ちたまま聴くと、「まんま清志郎やん。清志郎参加してたっけ?(清志郎作詞ですが、かなり清志郎を意識してると思われる教授の作曲)」「ドラムは幸宏さんっぽいよな?」「これ作曲はあっこちゃんでしょう….、あ、あっこちゃんのコーラスが入ってきた ルンルン」と楽しい。

ほぼ全編ドラムは幸宏さん、一部ベースは細野さん。

「おー、教授っぽい 照れ」と、教授のアレンジや作曲(一部作曲は見岳章, 筒美京平)を楽しむ、坂本龍一 featuring 郷ひろみ、YMOバックアップのアルバム。

 

 ・郷ひろみ / 比呂魅卿の犯罪

 

 

 

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